キセキ物語141 ページ23
−−−紫原side−−−
貴「おいパパ!しっかりしろやぁぁぁ!!!!」←
虹村「うっせんだよ!!!ゴラァ!!!」←
紫原「なぁにあれ〜。マジうっさいんだけど〜。」
青峰「んじゃ緑間止めてこい。」←
緑間「無理に決まっているのだよ;!」←
試合は第3Qに入り、俺らの方が若干リードしている状況。....けど、あっちの変なシュートをする5番がうざくて仕方ない。いろんな意味で。
虹村「!......紫原止めろ!」
虹村さんの声に気づいて振り向いてみれば、相手のPFが陣地内に攻め込んできていた。
.....懲りないねぇ〜。
敵PF「まだ試合は終わってねーんだ!攻めろ!」
相手は今までで一番のスピードで攻めこんで来たため、近くにいたミドチンは反応するのが遅れて越されてしまい、相手は俺の方に突っ込んできた。
紫原「....もー諦めたらどーなの?」
敵PF「(ゾクッ!!).....っぉおおお!!」
.
.
そーゆーのが......
.
.
.
紫原「ウザいんだよ。」
.
バシンッ!
.
.
気合いだけで勝てるとでも思ってんの?この体格の差を見れば負けるのは目に見えてるっていうのに何度も突っ込んでくるんじゃねぇよ。
敵PF(....な....何なんだよ......こいつは....。)
レイアップをブロックしたあと転がっていったボールが静止した瞬間、会場中が沸き上がった。......コイツが顔を歪めているのを知らずに。
紫原「ねー。そんなに頑張って楽しーの?」
敵PF「!?」
紫原「その気合い十分って感じがむかつくんだよね〜。」
敵PF「......っ。」
紫原「どーしたらアンタは....
.....やる気無くすnッ「紫原。」.....!」
ふと、俺を呼ぶ声がしたので振り向くと赤ちんが俺を睨んでいた。
紫原「な〜に?赤ちん。」
赤司「言動がいきすぎだ。慎め。」
紫原「え〜だってさ〜コイツ弱いじゃん。」
赤司「おい...。」
紫原「なのにさ〜突っ込んでくるとかほんっとめんど〜なんだよね〜。」
赤司「いい加減にしろ、紫原((ギロッ」
紫原「(ゾクッ!!)......赤...tッ....。」
赤司「俺の言うことが聞けないのか?」
紫原「うっ.....ご...ごめーんってば....。」
赤司「....次は気を付けろよ。」タッ
そーゆーと赤ちんはポジションへと戻っていった。
.
....さっきの悪寒は一体....。
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だお(プロフ) - 輝砂羅さん» 女子が混ざるっていうのは普通はあり得ないですけど、そこを許してくれる方で私も嬉しいです(*^^*)あれ、全中と書かなければいけないところでインターハイと書いてたところありました!?どの部分かも教えて頂けるとありがたいです(^_^;) (2017年3月4日 21時) (レス) id: a5add35eb1 (このIDを非表示/違反報告)
輝砂羅 - すごい話好きです!黒バスで夢主選手なの少なくてすごい嬉しいですーでも、インターハイじゃなくて全中はインターミドルですよぉ (2017年3月4日 17時) (レス) id: 6cc67531f3 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - だおさん» 早くに返信ありがとうございます!これからも頑張ってください!! (2015年12月27日 13時) (レス) id: 92171fed6d (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - みぃさん» 期限が終わってしまったのでしょう。今から貼り直しますのでお待ちください^_^; (2015年12月27日 12時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - みぃさん» 一番好きなんですか!?とても光栄です(。>艸<)頑張りますね♪ (2015年12月27日 12時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年9月20日 18時