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恋物語6 ページ8

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黒子「……そんな事があったんですね。」


貴「そう!マジで死ぬかと思ったわ。」









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俺は黒子がばら撒いてしまった資料を一緒に拾ってあげたあと、椅子に座りながらこれまでの事情を説明した。


黒子は納得して頷いてくれたのだが、どこかお気の毒にというような表情を浮かべている。まあそーだけどよ、そんなに顔に出さなくてもw






......今、図書室を出たからってまた追いかけられるのは目に見えている。ここは5時間目が終わるくらいまで図書室に居座っておこうかな。









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黒子「……思ったんですが、そのカツラと化粧を取ったらどーですか?」


貴「取りたいのはやまやまなんだけどよ、あとで女子たちに何言われるか…」←


黒子「あー…」←


貴「ハアー…」←


黒子「苦労してるんですね。」


貴「ごもっともです。」←









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貴「………!」









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頭を抱え込んでいた俺だったが、態勢が辛くなってきたので一度顔を上げた時...



前に出会った時と比べて黒子の表情が和らいでいるのに気が付いた...









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貴(ジッ…)


黒子「!………どーかしましたか?」


貴「いや……なぁんか黒子の表情が前に会った時と比べてイキイキしてるからさ…」


黒子「前はイキイキしていなかったと?」


貴「そーいう意味じゃねぇよw」


黒子「………そうですね。最近……本当にバスケをやるのが好きなんです。」


貴「…なんでまた?」


黒子「分かりません。けど……放課後、"あの人"とバスケをしている時が一番楽しいんです。」


貴「………へえ。」









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それについて話している黒子は...



本当に楽しそうで...



思わず俺も口元が緩んだ...

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十六夜(プロフ) - 宇野先輩…好き… (2019年2月16日 3時) (レス) id: 618f82cd11 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - ちぃさん» ありがとうございます!ここからも愛読していただけると幸いです(*^^*)私も精一杯更新頑張ります! (2017年5月1日 0時) (レス) id: 3091a324c1 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - きゃー、白咲クンめっちゃかわいい!!修からの壁ドンwwいいなー!!← 黒子と同じでいつもの白咲クンにラブです(#^_^#) (2017年4月30日 23時) (レス) id: ec58b6055b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - だおさん!明けましておめでとうございます☆いつも楽しく拝見させて頂いてます!今年もよろしくお願いしますー♪ (2016年1月4日 20時) (レス) id: 3cd2eb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
NOERU - 返信ありがとうございます!大変というか面白すぎてあっという間でしたwwww面白い作品を私は楽しみにしています! (2016年1月3日 17時) (レス) id: 11e91dd30d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だお | 作成日時:2015年12月24日 13時

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