過去を捨てよ58 ページ13
−−−氷室side−−−
貴「はぁ...んっ...」
氷室「......はぁ..」
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久々にAとキスをしたら、たまらなくなりAとのキスを長く味わっていた...
Aにとって俺の体重は重いと思うが、それでも無我夢中でAに触りたく、体重を預けている...
もちろん、全部をってなればAは潰れてしまうからね。俺はAの顔の両側に肘をついて、Aが顔をずらして逃げないようにした。
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貴「はぁ....はぁ....っ」
氷室「A.....まだ始まったばっかだよ。」
貴「.....やっ...め」
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Aの頬や首などにキスをしながら、上着を上に捲り上げた。すると、Aの白い胸にはレースのついたピンクの下着がつけられていた...
上着を捲られた事に気付いたAの顔は赤くなり、しっとりと汗ばんできた...
口の端からはどちらか分からない唾液が垂れており、目元は潤んでいる...
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氷室「クスッ.....
そんな顔されちゃぁ止めようにも無理だね。」
貴「た、辰也......風呂入ってないし汚いよ、私。」
氷室「まさか。...Aは汚くないよ。」
貴「で、でも...」
氷室「もう待てないんだ。今までAに会えなかったのは本当に寂しかった。
けど今は...俺の腕の中にいる。お願いだ...
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Aがいるってことを.......感じさせて?」
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貴「.....っ」//
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そう言うと、Aは諦めたらしく、脱力して枕に頭を預けた...
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貴「.......い、いいよ。」
氷室「!..............クスッ。」
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俺が頬に触れると、ピクッとAは反応して目を瞑った。1つ1つの反応がとても愛おしく思い、つい口元が緩んでしまう...
そして、Aの長い前髪をサイドに分けてあげると、Aの整った顔立ちがよく見えるようになった...
Aは俺の彼女だ...
だからこそ...
大切にしたい...
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Aをとても...
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愛している...
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宵華 - 赤司様ああぁぁぁぁぁあ!すっごく面白いです! (2015年12月26日 19時) (レス) id: 5fd51ca0f3 (このIDを非表示/違反報告)
橙乃かりん(プロフ) - だおさん» 完結(?)おめでとうございます、新章も楽しみにしてますね!氷室さん危ない・・・彼女とられそうw (2015年12月26日 17時) (レス) id: d978ad2b67 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 赤司かっこいいぃぃいぃぃぃぃぃ!!!告るのかな*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* 頑張ってください! (2015年12月26日 9時) (レス) id: d971010723 (このIDを非表示/違反報告)
キーボー( ´艸`)(プロフ) - めっちゃくちゃ良いとこじゃないですか!楽しみです!更新頑張って下さい! (2015年12月24日 20時) (レス) id: 3c06f2dd90 (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン@タメでお願いしやーっス!!(プロフ) - うおおおお!!赤司ぃぃぃい!来ると信じてたよぉぉぉ!!← (2015年12月23日 23時) (レス) id: 24947e4e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年12月15日 0時