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過去を捨てよ3 ページ5

−−−葉山side−−−









ジャァァーーーー.......キュッ









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葉山「プハァァア!!!!ぁぁあ生き返る!!」









赤司の了承を得て、体育館を飛び出してやってきたのは、外にある水飲み場。


ジリジリと照りつける太陽の下、蛇口を捻り、頭にいっぱいの水をかぶった。練習して汗をかいた後はめっちゃ気持ちいい!









葉山「.....それにしても、まだまだ夏はなげぇな〜。暑くてどうにかなっちまいそうだわ;」









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先生「〜〜ですので、手続きはこちらです。」


?「まあ、ありがとうございます。こちらの校舎初めてなものでして。」


先生「いえいえ。うちの校舎は広いですからね。学生たちも沢山いますよ。」


?「そうなの。じゃぁ....あの子もきっと良い友達が出来ますかね。」


先生「はい。きっと出来ますよ。」


?「フフッ....先生、2学期からあの子をよろしくお願いします。」


先生「こちらこそ、これからよろしくお願いします。」









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葉山「あれ?.....あの先生ってぇ確か、赤司のクラスの担任じゃなかったっけか?」








体育館と本校舎を繋ぐ渡り廊下で、見知らぬ老夫婦が先生と何やら話していた。


その2人は雰囲気が柔らかく、先生と楽しそうに会話をしている。優しそうな人たちだ...。









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?「少し時間がかかるが、君も来るか?」


?「.....いえ....ちょっと...校舎を見てます。」


?「そう...じゃあ2人で行ってくるから、ゆっくり見て来なさい。」


?「...はい。」


先生「...それではこちらになります。」









先生に連れられて、優しそうな老夫婦は本校舎へと入って行った。


渡り廊下に残ったのは1人の女の子...。






女の子は前髪が長くて、ここからでは顔を見ることが出来ない。その子は、薄い白のパーカーに黒色のスカートを履いている。





...つーか!今夏だよな!?パーカーつっても長袖の奴だし!









葉山「ハッ.....やっべ!そろそろ戻らねぇと赤司に怒られる!」ダッ









休憩時間が終わりそうなことに気付いた俺は、急いで体育館の非常口へと走りだした。









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?「.....。」

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エミア(プロフ) - だおさん» 了解です (2018年4月9日 6時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - エミアさん» LASTGAMEができる前に作った作品ですので火神がいる流れで進んでいます(^^;)申し訳ないですが、そこはご了承ください(^^;) (2018年4月8日 16時) (レス) id: 3091a324c1 (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - あれ?ジャバウォックと戦った後なら、火神居なくね? (2018年4月6日 15時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - ありがとうございます!ちょくちょく挟みたかったので書いちゃいました↑↑↑↑(*^^*)笑 (2015年12月29日 19時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
苺恋 - 朝比奈君と夜木君もでてきて.しかもエクストラゲームについても出てきたので超テンション上がりました↑↑↑↑↑ (2015年12月29日 19時) (レス) id: f70092b7fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だお | 作成日時:2015年11月28日 9時

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