最強物語33 ページ37
貴「勝負だ！花宮真！」
花宮「随分と気合い入ってるね。俺だって気合い入ってんだから。」
貴「それは本心か？」
花宮「！」
貴「(ﾆｯ)」
ﾀﾞﾑｯ！
「19番抜いたーー！！」
花宮「っ！」
ｷｭｯ!
今吉「花宮！抜かせたらあかんで！」
花宮「ﾁｯ.....(わかってんだよ、そんなこと。)」
ｷｭｯ!
貴(....やっぱりか。)
−−−−−−−−−−−−−
「花宮が流れを作っている？」
貴「はい。アイツは頭がキレています。鈴木ｾﾝﾊﾟｲのパスの癖を見抜いたうえでの完璧なスティール。まずは花宮を止めなければいけません。」
上野「止めるといってもどぉやって？」
貴「....まだ少し花宮の分析が俺ん中では曖昧ッス...。もぉ少し様子を見ないと...。」
−−−−−−−−−−−
......とは、ああ言って曖昧にしちまったけど、今のでわかった。俺が考えていた通りこいつは....。
ｽﾊﾟｯ!
「決まったー！レイアップ！」
敵ﾍﾞﾝﾁ「花宮どんまい！がんばれー！」
花宮(...たく、うっせんだよ、ほんと。つーか、あの19番。やる気あり過ぎてマジ無理。あーゆー奴の気持ちがわからねーわ。)
貴「なぁー、オ○マロー。」
花宮「あ？(つーかオ○マロ？怒)」
貴「アンタそろそろさー、」
花宮「.....！」
貴「〈猫かぶり〉......やめない？(ﾎﾞｿｯ」
花宮(！？)
貴「堅っ苦しいの苦手そうだもんなーオ○マロくんよぉw」
花宮「っ......。」
貴「無理しなくていんだぜ？オー○ーマーローw」
花宮「〜っ.....。」
貴「どーしたぁ？オーtッ
花宮「オタ○ロオタ○ロうっせーよ((ﾎﾞｿｯ」
.....ﾍｯ...。」
今吉(！....花宮...まさか...。)
花宮「黙って聞いてりゃぁ...。調子ノッてんじゃねぇぞ？」
貴「それがアンタの素か、花宮。」
花宮「いい子ちゃんぶってる方が楽に事が運ぶこともあるもんでよぉ。....テメェに素を見せちまったのはもぉどーでもいい。こっからテメェを痛みつけてやるよ。」
貴「へぇ....それは楽しみだこと♪」
やっぱりか。花宮真の今までの話し方。なにか違和感があったこととそして、俺が花宮をこす寸前の舌打ち。あんな綺麗事言ってたヤツが険悪な顔つきなって舌打ちするかってのw
バタンッ！
二軍ｺｰﾁ「！？、上野！！」
貴「え...？」
振り向くとそこに倒れている上野ｾﾝﾊﾟｲの姿があった。
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アリス(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2017年10月27日 22時) (
レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - マスカットさん» 本当ですか！？とてもありがたいです(*^^*)序盤の書き方下手ではありますが、これからもっと改善して頑張りますね！ (2017年4月23日 1時) (レス) id: 3091a324c1 (このIDを非表示/違反報告)
マスカット - 面白すぎて見直してます。これからも頑張って下さい。 (2017年4月22日 18時) (レス) id: 7d9f3fd8f4 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - 鬼さん» ありがとうございます！(*^^*) (2017年1月29日 22時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
鬼 - 夢主カッケェェェ！！！ (2017年1月28日 16時) (レス) id: 81f60645f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だお
| 作成日時：2015年8月13日 0時
