虹村と幼なじみの最強物語【最強女主】

最強物語22 ページ25

−−−午後−−−


二軍ｺｰﾁ「では、メンバー発表をする。16番虹村修造。」


虹村「はい！」


二軍ｺｰﾁ「21番久保田正也。」


久保田「はい！」


二軍ｺｰﾁ「18番佐藤龍斗。」


佐藤「はい！」


二軍ｺｰﾁ「25番関口徹。」


関口「はい！」


二軍ｺｰﾁ「19番白咲A。」


貴「はい！.........て......あれ？汗」


二軍ｺｰﾁ「気付いてるだろうが、振り分けテストのときのメンバーで行かせる、いいな？」


「「はい！」」





二軍ｺｰﾁ「相手も1年だけのチームでくるらしい。お互い経験を積ませたいところだ。思う存分今ある実力を発揮してこい。」



佐藤「よっしゃぁあ！ついにこのときがきたぁぁ！」


関口「ﾁｯ。うっせーよ、龍斗！」


久保田「まあ、でもメンバー一緒なのはやりやすいな((ﾆｯ」




ピピッ！





審判「両チーム選手整列してください。」






ｷｭｯ ｷｭｯ





みんな整列しにいく。



てか、あのときのメンバーじゃねぇとやりづれぇのもあるし、チームワークが成り立たない。



先輩「ま、楽にやってこい。」ポンッ


貴「！.....先輩？」



上を向くと頭をくしゃくしゃされながら、俺に笑いかけてくれた。



先輩「勝ち負けとか気にすんな。入りたて1年がまだ背負うようなもんじゃねぇよ。万が一....万が一だ、負けそうになったとしても頼りになる先輩らがここにいんだ、な？((ﾆｯ」


貴「.........先輩も......言いますね((ﾆｯ」


先輩「まあな♪ほら！いってこい！」


貴「うっす！」





虹村「おら！A！はやく来い！」


貴「言われなくても！」 ﾀﾞｯ!






まだ背番号もらうことできねぇけど、今着てるこのゼッケンの19番で今は十分！いつか、ユニホームは勝ち取ってやる♪


相手チームと向きあう。






ｷｭｯ.......









審判「これより、練習試合を始めます！互いに礼！」


「「「おねがいしやす！！！」」」

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