※13.真白side ページ15
朝、学校へ来ると北斗先輩にとめられ
部室へ
真「ど・・・・・どういう事ですか!」
氷「それは俺にもわからん。
どうして昨日の今日で・・・・・」
日「・・・・・」
昨日、演劇科の音斗響さんと奏との劇が決まったはずだ。
しかし・・・・・
氷「どうして無しに」
真「昨日あんなに楽しみに進めていたのに・・・・・」
変態仮面は何も言おうとしない。
いつもの雰囲気とは真逆でキノコでも生えそうなぐらいジメジメしていた。
そんな中・・・・・
奏「あ・・・・・あの!」
そこには息の切れた奏が入ってきた。
真「奏!ね、ねぇなんで無しになったの!?」
奏「わからない!ここに来たら何かわかるかと思って!」
氷「となると、変態仮面と音斗響さんの問題か。」
俺たち3人はなんとなく察した←
氷「部長。何があったんですか?」
ジメジメしてる先輩に問い詰める。
はっ!としてこっちを見つめる変態仮面の顔には涙の後が。
真「げっ・・・・・!」
奏「あの!何があったか教えてください!
先輩、今望んでいるとか夢とかしか言わないし!
今日来てないし!」
奏は真剣な顔で聞いている。
日「Aが・・・・・来てない?」
奏「はい!音斗響先輩がです!」
その言葉に驚く変態仮面。
しかし、しばらくしたら俺にユニットの方に行くように言う。
まぁ、数日でRa*bitsとKnightsの合同ライブだ。
今日もその練習に来たのだ。
真「奏もくる?」
奏「でも・・・・・先輩が・・・・・」
真「に〜ちゃんに聞いたら少しはどうにかなると思う!今ここにいても答えは出ないと思うし・・・・・。」
奏は迷っていたが、北斗先輩が奏を説得したようで奏は俺と一緒に行くことになった。
・・・・・少しでも何かわかればいいんだけど。
ーーーー
仁「んで、渉ちんと音斗響Aが何があったのかわからなくて、悩んでいるのか。」
真「うん・・・・・」
部屋についてそうそう奏を紹介し
今起きてる事をに〜ちゃんに相談した。
奏「先輩達何も言わないし・・・・・
あの後何が・・・・・」
仁「あの後・・・・・?」
奏「はい・・・・・確かピンクの子が・・・・・」
仁「そうか!二人とも!なんとかなるかもしれない!」
俺たちはに〜ちゃんの言葉に驚きしかなかった。
★・・・・・
じすぅ
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作者名:蝶々 | 作成日時:2016年11月24日 0時