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59 玲於side ページ9

.


急いで家に帰った。


充電OK!よしっ!来い!!




……………。





あれ?電話が…来ない。苦笑


22時以降であればって時間指定もしたのに。



また…寝ちゃった?



少し不安になりながら、


自分からAちゃんに電話を掛けた。




〔もしもし。〕


玲於「あれ?Aちゃん?」


〔うん。お久しぶりです。〕


玲於「…う、うん。」


〔ふふっ。〕


玲於「え?」


〔電話かかってくるのを待ってました。笑〕


玲於「えっ?いやいや。苦笑」


〔液晶に玲於くんの文字が出ると元気が出るの。〕


玲於「…はぁ…そうなんだ。」




たまにAちゃんがわからない。


掛けると言っておきながら


掛かってくるのを待つとか。




でも…液晶に好きな人の名前が


表示されると嬉しいのはわかる。



涼太くんが言うには、Aちゃんは


龍友くんの愛情をたっぷり受けてるから、


自由気ままだって。



涼太くんが俺よりAちゃんのことを


分かってるのは納得いかないけど、


自由気ままなのは納得できる。



まぁその自由気ままなところも好きなんだけど。





〔昨日はごめんね。〕


玲於「いや、別に。疲れてたんだから。」


〔爆睡でした。〕


玲於「龍友くんのベッドで?」


〔えっ?〕


玲於「龍友くんの寝ているベッドに
潜り込んだんでしょ?笑」


〔ちゃう!!〕


玲於「えっ?笑」


〔たまたま寝たいベッドに
お兄ちゃんがおっただけやから。
お兄ちゃんと寝たいとか、
一切思ってへんからね。
変態やん。それやったら。〕


玲於「うん。そうなんだ。笑
でも龍友くんは喜んでたよ?笑」


〔お願い…あの人と一緒にせんとって!〕


玲於「大丈夫。わかってるから。笑」


〔本当に?〕


玲於「うん。笑」


〔…わかってなさそう…。〕


玲於「ははっ。笑」




ほんまにちゃうのに…


ってボソボソ電話越しに聞こえる


Aちゃんの心の声。まじで可愛い。笑



わかってるよ。


ただ眠たかっただけで、


龍友くんがいる、いないは気にしてないんだよね。



でもそれが龍友くんっていうのが


メンバーは心配なんだよ。笑

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設定タグ:GENERATIONS , EXILETRIBE , 佐野玲於/数原龍友   
作品ジャンル:タレント
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ことみ(プロフ) - Megさん» いつでも待ちます!あー楽しみです笑 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» おぉーまじっすか!全然いいんですけど、もう少し待っててください!私でよければ作りますから♪ (2017年9月22日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - Megさん» 片寄くんで恋愛で高校生の設定とかだったらなんでもいいです!無理なお願いほんとにすいません!無理だったら設定とか変えてもらっても大丈夫です!!待ってます笑 (2017年9月21日 23時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» うわぁ新作ですか!?笑 ちょっと待ってくださいね!ちなみに、どんな感じがいいですか?笑 (2017年9月21日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - 新作です笑まあ、どっちもです!待ってますね笑笑 (2017年9月21日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年9月12日 1時

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