天賦の声を持つ少女は・・・【幕末Rock】

9話　高杉と散歩 ページ11

主｢ねぇ高杉！今日はどこに行くの？」
高｢あ？今日はお前の行きたい所でいいぞ」
主｢でも、僕京のこと全然わかんないから・・・」
高｢そうだったな」
すると、Aはふと立ち止まって何かをじっと見ていた
高｢どうした？」
女１｢ねぇ！このかんざし可愛くない？」
女２｢あっ、本当だ」
主｢・・・」
高｢欲しいのか？」
主｢え？」
高｢かんざし」
主｢いや、いいよ」
高｢遠慮すんなって！俺たちは仲間だろ」
主｢うん・・・」
高｢で、欲しいのか？」
主｢・・・欲しい・・・です」
高｢そうか！じゃあ行くぞ！(ニカッ」
店｢いらっしゃい！」
高｢好きなの選べ！俺が買ってやる！」
主｢いいの？」
高｢ああ！(ニカッ」
主｢パァ)ありがとう高杉！(微笑」
高｢おっ///おう///(こいつ、笑うと案外可愛いな)」
主｢じゃあ・・・これにします！」
店｢まいど！」
高｢付けてみろよ」
主｢うん！どう？」
高｢似合ってるぞ！」
主｢本当！ありがとう大切にするね！」
高｢おう！」

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