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マネージャー1日目 ページ7

ぼぎゃ!




『っー!…痛い、』




見事に私の顔、っーか、額に当たった。




じんじんする。




「琴音、大丈夫か?」




「琴音ちゃぁぁーん!大丈夫!?大丈夫!?」




「救急車…110」




「若利、119だ…てかこれは救急箱じゃね?」




「んー、絆創膏か?」




…以外に瀬見先輩が優しい。後、大平先輩、




『え、あ、大丈夫です。皆さんは練習の続きをどうぞ。』




大平先輩が、「ここは俺に任せて、皆は練習を続けて。」




と言い、私は大平先輩と一緒に保健室に向かった。




『いや、大平先輩も練習を続けて下さい。』




私は保健室に行く前に、大丈夫ということを伝えたが、




いいよ、いいよ。と大平先輩の人柄が強く、私は諦めて保健室に行った。









「…よし。もういいぞ、琴音」




『ありがとうございました。大平先輩』




保健室に行ったが、保健の先生が居なかったので大平先輩に傷の手当てをやってもらった。




『…あ、片付けは私がやるんで戻って、練習してて下さい。すぐに追い付きます。』




大平先輩は、うん。と言い、保健室を後にした。




スタメンの大平先輩が練習しなきゃ、ダメだし。




『…よし。これでy「川西せんぱぁぁぁぁぁぁいっ!!!」…』




五色、うるさい。




「先輩がボールに当たったって!聞きまして!」




なんで知ってんの。




…まぁ、めっちゃ痛かったけど。




『…五色もスタメンなんだからさっさと体育館、戻って』




少しマネージャーの仕事サボれるかな。と思い、五色に体育館に戻るように言った。




「はいっ!…あ、なら一緒に行きません?体育館!」




俺、待ってますよ!




五色のまっすぐな性格から見ると、一緒に行かなきゃダメかな。




ぐぅ、サボるのは無理か。困難か。




数分、消毒液などを整理して私と五色は体育館に戻った。









 







『…監督、戻りました。迷惑かけてスミマセンでした。』




「五色エ、只今戻りました!」




「…エは、練習続き。川西は、スポドリを作ってる奴を手伝ってやれ、」




『…はい』




「はいっ!」




五色は勢いよく、ボールを取りに行った。




…なんか、餌を欲してるダチョウとか鳥みたい。




私は、スポドリを作ってた水道場に行った。









『…スミマセン。スポドリ作り私やりm、なんだ太一かよ』




太一は、不器用なのでスポドリ作りにめっちゃ苦戦してた。




あ、スマホ、…どこやったっけ。




太一の無様なこの光景を写真におさめようとしてたのに…。

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時雨(プロフ) - シノヤマさん» あざーす!じみにこの小説、私の生活で起こったことを書いてます!更新頑張ります!(^^ゞ (2017年3月20日 21時) (レス) id: bd561357bf (このIDを非表示/違反報告)
シノヤマ - 夢主ちゃんが天童さんに問題を出すなど、予測が出来ない行動の夢主ちゃんが面白かったですよー、更新応援してます! (2017年3月6日 0時) (レス) id: 7db3a6584d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨 | 作成日時:2017年1月26日 17時

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