美味じゃ ページ16
『うまっ！』
｢女の子なのに、話して食べない｣
ん、とお箸を取り上げられる。
私は、頬っぺたを膨らます。
てか、松の木さんにご飯を貰ったが、絶品！
食事を食べ終わった私は質問する。
『松の木さんは、お一人生活ですか？』
私は口元をふく。
｢え、あ、うん。｣
キッチンから戻ってきた松の木さんは
はい、とデザートのアイスをくれた。(ハーゲンダ○ツ)
『ふぉぉぉぉ…！』
めっちゃ嬉しい。
じっくり食べてたら、
｢あのさ。｣
『はい？』
｢ホントなんで、青葉西城にいたの？血だらけで｣
松の木さんはTVを見ながら私に質問してる。
ああ、と私は思い出す。
食事が美味で忘れてた。
『控えセッター？の子が多分つれてきたんだと思います。
…でも、なんで動かないんだ。(ﾎﾞｿ』
ハーゲン○ッツを食べ終わった私は、カップをゴミ箱に捨てる。
｢…？そ｣
『へ、以外ですね。色々聞いてくると思ってたのに』
スプーンを口に加える。
｢深く聞いても答えてくれなさそうだから｣
『え、私そんな風に見えます？』
TVを見るため、ソファーに座る。
｢うん、｢♪〜｣あ、フロ沸いた。フロ入る？｣
え、と私は思った。
『なんでお風呂？』
｢だってもう夜だし。今日は泊まっていいよ｣
ぱぁ！と笑顔にする。
『それでは、お言葉に甘えて。』
〜お風呂上がり〜
『ありがとうございました、って、やっとか？』
松の木さんがいるリビングに行ったら、お待ちかねのお迎えが来てた。
誰だって？それは…
｢お嬢様、ご無事で何よりです。｣
｢GPSを搭載してた靴が、
何者かにより外されていたのでお探しにお時間が少々かかりました。｣
｢斧乃木様には、どうされますか。｣
ボディーガード。
松の木さんは、ソファーに座って驚いた顔をしている。
『お父様には、何もないと。…松の木さん』
ビクッ、と肩が動いた。
｢…え、あ、｣
『この事はご内密に。…後で口止めの金額を払わせます。』
こくん、と首を頷いた。
まるで、操り人形のように。
ボディーガードに連れられ私は、玄関に向かった。
あ、と思い出して松の木さんに言う。
『松の木さん、食事、美味しかったです。ありがとうございました』
リビングから来た松の木さんは、
｢最後まで名前間違えるな｣
と言った。確かに笑
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時雨(プロフ) - シノヤマさん» あざーす！じみにこの小説、私の生活で起こったことを書いてます！更新頑張ります！(^^ゞ (2017年3月20日 21時) (
レス) id: bd561357bf (このIDを非表示/違反報告)
シノヤマ - 夢主ちゃんが天童さんに問題を出すなど、予測が出来ない行動の夢主ちゃんが面白かったですよー、更新応援してます！ (2017年3月6日 0時) (レス) id: 7db3a6584d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2017年1月26日 17時
