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身に覚えがない。 ページ14

『お疲れ様でーす』




大平先輩と私は体育館に戻って来て、私はスポドリ作りを始めた。




スポドリの粉はコーチが買ってきてくれたものを使って作った。




水道場で作るのは良いのだが、暑い。なんだ、放課後ってのに…。



スポドリを作ってる最中に監督が来た。




『?どうしたんですか。』




「朝言ってた合宿の事だ」




ああ、と私は記憶を思い出した、




「梟谷グループだけの合宿か」




『えーと、他に烏野高校が行くそうです。』




スポドリを作り終わり、濡れた手をタオルで手をふく。




その間、監督がぴくっ、とわずかながらに反応した。




「…今回だけなら行く。後で、そっちのグループに連絡する。」




と言い残し、体育館に入って行った。




私も監督に続き、体育館の中へ入っていった。




『休憩ですよー。』




スポドリの入ったかごを持ち、部員に伝える。




伝えると、一気に部員たちが来てスポドリを渡した。




ふと、気がつくと牛島先輩たちも来ていた。




「あ、琴音スポドリ頂戴」




太一もプリントを終わらせて部活に参加していた。




『ん、』




太一にスポドリを渡したとこで、多分スタメンではない人に言われた。




「マネージャーさん!あの、テーピングいいですか?」




…セッター?だっけこの人?




『あ、はい。』




では、お願いします!と礼を1回した礼儀正しい人だった。




テーピングの道具がある箱を探しに部室にその人と行った。




そのとき。









『っ!?』









視界が閉ざされた。




そのとき私はパニック状態になって、いきなり眠くなり、寝てしまった。




起きたら、目に布(?)みたいなのが目にあり、真っ暗だった。




口は…ガムテープみたいなので止められている。




足も手もガムテープ等で縛られていた。




…どうしてこうなったのだろうか。




身に覚えがないのだが。





 

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時雨(プロフ) - シノヤマさん» あざーす!じみにこの小説、私の生活で起こったことを書いてます!更新頑張ります!(^^ゞ (2017年3月20日 21時) (レス) id: bd561357bf (このIDを非表示/違反報告)
シノヤマ - 夢主ちゃんが天童さんに問題を出すなど、予測が出来ない行動の夢主ちゃんが面白かったですよー、更新応援してます! (2017年3月6日 0時) (レス) id: 7db3a6584d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨 | 作成日時:2017年1月26日 17時

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