隠されたお姫様Part2

第53話 ページ5

紅覇side


よかったぁ、Aちゃんこれからは王宮に住
むんだぁ〜

これからはいつでも会いにいけるねぇ〜


玉艶「今日はひとまず部屋の準備ができてない
から私の部屋の隣で寝てもらうことにします
異論はありませんね」


うわぁ〜、めっちゃ上から目線じゃん


A「わかりました」


Aちゃん超嫌そうな顔してるんだけど


あっ‼︎


紅覇「あのさぁ、もう遅いからAちゃん僕の部屋に泊まればいいじゃん」


言っちゃった♥︎


2人ともびっくりしたみたい


A「嬉しいですけど迷惑じゃありませんか？」


「全然大丈夫だよぉ〜」


玉艶「私も構いませんよ、それじゃあ私はもう帰りますね

それと紅覇________」


バタン


玉艶が部屋を出る時、僕に言った言葉、隣にいるAちゃんに聞こえないような声で



(私の大切な娘に手を出さないようにね)



でももう好きになっちゃったんだよねぇ〜

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