第67話 ページ20
白龍side
紅炎殿に呼ばれ、姉上と二人で広間に向かっていた
久しぶりの帰省だったが、昨日の出来事のせいで、少し気まずい雰囲気の中、こんな時でさえ、思い出してしまうのはAのことだった
別に恋愛感情がある訳でも無く、ただ単純に、兄妹として、妹としてとても好きだった
そんなAが消えた日、俺は二度と会えないのではないかと心底心配になった。
それでも兄上から真実を聞いた日。
組織の闇を知った時。
その組織の目的の為にAが連れ去られたということは幼い頃の俺でさえ、容易に考えられることだった
だから、きっといつかは会えると信じていた
それでも、確信ではないそれを信じきれずに
そんな彼女が、目の前に現れた_____
ほら、やっと会えた
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まこ(プロフ) - 作品がなぜか消えていたので、もう一回作り直すことにします、 (2014年8月7日 13時) (レス) id: d0ff5d7916 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - よっしーさん» ありがとうございます! 更新もなるべく早く頑張りますね (2014年7月29日 17時) (レス) id: d0ff5d7916 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - もぉ紅覇君やばい///頑張ってください (2014年7月29日 9時) (レス) id: b73d579125 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/mako1208021/ 良かったらこっちもよろしくぅ〜 (2014年7月12日 21時) (レス) id: 04e4d9da46 (このIDを非表示/違反報告)
鬼夜叉(プロフ) - かっこいぃ//(( (2014年7月12日 21時) (携帯から) (レス) id: 3c3b297ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まこ | 作成日時:2014年7月8日 21時