私が苦手とするのは、新しく来た姉でした。(ブラコン＆黒バス)

３３.むっくんとデート！ ページ36

シェアハウスに住んでから


少したち、みんなはいろんな所へ


出かけてる。


テツヤ君は本屋さんへ、


大輝君とさつきちゃんは街へお買い物


赤司君と緑間君はお部屋にいる。


紫原君はリビングでゴロゴロ。


私もどこかへ出かけようかなぁ…



紫「ねーねーAちん！お菓子
買いにいかない？」


紫原君が急に言ってきた！


もちろん私は


「賛成！ケーキバイキングに
行こうよ！！」


私がそういうと紫原君は顔が一気に

明るくなり私の手を握り


紫「行く行く！！Aちん早く！」


まるで大きな子供のようで、


楽しい気持ちになった。


意外な一面かも？


「ふふっケーキは逃げないよ？」


何分かしてケーキバイキングのお店に


着き、バイキングがスタートした。


私は、ショコラケーキと苺のタルトに


しようかな？


紫「Aちん取ってきたよ〜！」


「わぁ⁉こんなに？山盛りだね紫原君」


すると、紫原君は顔を膨らませ、


紫「なんで、黒ちんや青ちんは名前
で呼んでるのに俺は苗字なの？」


プンプンしてる！？可愛いなぁ♡


「えっと…あ！むっくんだね！」


さつきちゃんが呼んでた！


紫「いいね〜！！ケーキ食べよ？」


満足そうに笑うむっくんに私は自然と


笑顔になれて幸せだった。



紫「うまぁ〜い！！」



「ふふっむっくんのお口にクリーム
着いてるよ？」


私は微笑みながら、むっくんのお口


をハンカチで拭いた。


すると、むっくんは顔を赤くしながら


はにかみ、


紫「えへへ〜//ありがとAちん！」



「どういたしまして！」


楽しい時間がずっと続けば良いのにな。



そこに要兄が居るとも知らずに…

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