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25.最悪な夜 ページ28

宿泊先に戻った私たちは、

夜ご飯を食べ終えてからお風呂へ

向かった。


赤「それじゃあ、風呂から出たら
この部屋に集合だ。」


桃「OK!行こう?Aちゃん!」


「うん!」



ーーーーーー
紫「桃ちんAちんの事になると
独占欲強いよね〜」


黒「それだけ好きなんですよ。」



黄「えぇっ桃っちもライバルっスか」



緑「Aは人気なのだよ」



青「マジかよ…」



赤「一応言っとくが、Aの事
を守るのが優先だぞ?」



黒「ですね、そろそろお風呂に
行きましょうか」



紫「そだね〜」



その頃女子風呂では


桃「ね!Aちゃんシェアハウス
に帰ったら一緒のお部屋にしない?」



「えいいの??テツヤ君と一緒のが
良いんじゃない?」


桃「ん〜なんだろ?テツ君も好き
だけど、やっぱ一番はAちゃん
だからなぁ」


「わ、私も!さつきちゃんが一番に、
だ…だ…大好きだよっ!!!」



桃「きゃああああ!!!」(鼻血)



「さつきちゃんしっかりして!!」



桃「Aちゃんに大好きって言われた
私もう死ねる」



「さつきちゃ〜〜ん!!」



ガラガラ


「あ…」



桃「貴方は…」



絵「え偶然だね!!一緒の宿だった
なんて、嬉しいわ!」



桃「Aちゃん出よっか…」(低声)


さつきちゃん…


気をつかってくれてありがとう。


「うん!」



絵「待ちなさいよって…きゃあ」



絵麻は私を捕まえようとして


転けた…


私のせいで………




「絵麻…?」



何も返事をしない絵麻を見た瞬間



絵「痛っ!!痛いよ…桃井さんっ!」



絵麻はさつきちゃんの名前を大声で

叫んだ


男子風呂にも聞こえるように…



私は見た…絵麻の黒い笑みを…



「ちょっと!!さつきちゃんは、
何もしてないよ!!」


私が必死に言っても…言っても…


絵麻は痛いとしか言わない…


まるで、さつきちゃんが転ばせたかの


ように…



桃「私は…やってないのに…」(泣



「そうだよ!虐めるなら私だけに
してよ!!」



絵「やだなぁ…虐めるとかやめよ?」



「行こう!さつきちゃん」



さつきちゃんは泣きながら私の手を


掴んだ…


その姿がまるで、幼い子供の様に…


嫌だった…


大事な親友の涙を見るのが…


絵麻を許さない!


私は絵麻に一度会って言うんだ…



私はもう、キセキの世代のみんなと


縁を切ると…


そして、絶対にさつきちゃんやみんな


に嫌がらせを出すなと…

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遥香 - すごく面白かったです。早く続きが見たいです。 (2016年6月22日 20時) (レス) id: 7c7afe952b (このIDを非表示/違反報告)
征裕 - 凄く面白いです続きがきになりなす  ヤバイのです泣けてきます (2015年2月14日 20時) (レス) id: cb5990a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この小説、大好きです!更新、頑張ってください!応援してます!! (2014年7月12日 8時) (レス) id: 8cf1b36bde (このIDを非表示/違反報告)
カフェモカ(プロフ) - 瑠璃の石さん» ありがとうございます!今日には更新します! (2014年4月12日 20時) (レス) id: 7daca43808 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃の石 - この先が読みたいです、頑張ってくださいっ (2014年4月6日 20時) (レス) id: 77397ecc0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:私は影だ。と言ってみる! | 作成日時:2014年1月20日 23時

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