tragedy 41 ページ41
私はランニングをするために着替えた服から普通の服に着替え、暇だから久々にお風呂にでも入ることにした。
そうすれば少しは時間つぶしになるし、体もきれいになるし、温まれる。
一石三鳥だよね。
私はまだ溜めてあったバスタブのお湯にゆっくりと体を入れた。
やっぱりお風呂は気持ちいい。
私はしばらくお湯につかってから髪を洗い、お風呂に出た。
今の時刻、六時。
まだ一時間も時間あるけど一応お風呂だけで一時間ぐらいかせいだ。
でもあと一時間。
私は髪をドライヤーで乾かし、電話が置いてあるところを通り過ぎたが引き返し電話の前で立ち止まった。
六時だったら小塚君だって起きてるはず。
私は受話器を取ろうとした時、電話がいきなり鳴り出した。
私はびっくりして思わず飛び跳ねてしまたったがすぐに受話器を耳に近づけた。
「どちらさまでしょうか？」
すると受話器から聞き覚えのある声が聞こえた。
『僕、小塚だよ。』
小塚君！
丁度電話掛けようと思ってたから丁度よかったよ。
「小塚君、どうしたの？」
『アーヤ、今朝の爆破音、聞いた？』
「うん、丁度外にいたから。」
私はしまった、と口を塞いだが遅かった。
『外！？若武に外に出る時は僕と一緒って言われたでしょ！？もしかして爆破場所に行ってないよね！？』
小塚君は声が大きくなってすごく慌てているようにも聞こえた。
「だ、大丈夫だよ。爆破音が聞こえた時、家の中に戻ったから。」
『なんだ、よかった…。とにかく外にいる時は早朝でも深夜でもいいから電話かけてよ？遠慮しなくていいって言ったじゃん。』
私は遠慮がちで返事をした。
なんか、余計な心配させちゃったかな。
罪悪感を感じてしまう。
「あっ、それでどうしたの？」
その言葉で小塚君も思い出し、言った。
『今朝の爆破の場所、黒木から教えてもらったんだ。場所は最近できたショッピングモールらしい。詳しいことは今すぐ若武の家に集合だからその時だって。』
「わかった。じゃあ、またあとでね。」
私は電話を切って、自分の部屋から事件ノートと今朝見つけた手紙、そして一応地図をカバンの中に入れ、家を出る前にお母さんがいるリビングに行った。
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名も無きバカ(プロフ) - みふぅさん» 来てくれるの！？めっちゃ嬉しい、ありがとう！ (2019年3月8日 20時) (
レス) id: 6634ee4894 (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 名も無きバカさん» こちらこそよろしく！話すんだったらボードで話さない？占ツクって一応チャット禁止だからさ。私がなものボード行こっか？ (2019年3月5日 8時) (レス) id: 0702c7935e (このIDを非表示/違反報告)
名も無きバカ(プロフ) - みふぅさん» ありがとう！みふぅ！これからよろしくね！ (2019年3月5日 6時) (レス) id: 6634ee4894 (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 名も無きバカさん» 返事遅れてすみません！タメ口でいいですよ！じゃあ、なもって呼びます！ (2019年3月5日 1時) (レス) id: 0702c7935e (このIDを非表示/違反報告)
名も無きバカ(プロフ) - みふぅさん» 友達申請許可していただいてありがとうございます！早速ですが、タメ口で話しませんか？私の事は『なも』と呼んでください！返信待ってます。 (2019年2月23日 21時) (レス) id: 6634ee4894 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロンＹ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makaronny21/?w=1
作成日時：2018年12月25日 6時
