▼.第13話 ページ15
A「じゃあ、行ってきます！」
カラ松「おう、チョロ松によろしくな！」
数日後、久々に1日仕事のないカラ松さんに教会を任せ、私は再び女神様の元へと向かった。
手には今川焼き。
女神様こんなの食べるのかなあとか思ったけど、まあ、お供え物ってことで。
走って湖へと向かうと、そこには神々しい存在が2つ。
チョロ松「…この間のシスターではないですか。今回は何の用ですか。」
A「…あれ、女神様だけじゃなかったのですね…」
私がどちら様だろう、とおろおろしていると、もう1人の方がすくっと立ち上がって言った。
十四松「君がチョロ松女神の言ってたシスター！？
初めまして！！俺、十四松！
よろしくお願いしまっす！！」
森中響いてるんじゃないかというぐらいの大声で、彼は言った。
A「…よ、よろしくお願いします、十四松さん？」
チョロ松「十四松、声が大きい。
シスター、彼は大天使。
これでも天使の中で1番偉い存在です。」
A「わっ、そうだったんですか！？」
そ、そうには見えない…！
すごく元気な少年という印象が強いし…
でもそれでも大天使様、相当偉い位の方だと知って、私は慌てて手土産を女神様に渡した。
チョロ松「え…何故、」
A「いえ、この間は突然押しかけてしまったので。
大天使様とお食べください。」
十四松「いいのー！！？」
チョロ松「……そうですか。十四松、いいよ。」
十四松「わーい！！ありがとうございマッスルー！」
大天使様はすごい勢いで食べ始めた。
女神様は食べないのかな？
私は大天使様が今川焼きを1口で食べ切るのをぼんやりと見ながら思った。
その時、女神様の凛とした声が私に声をかけた。
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サクラ - これのアフターストーリーが読みたいです！ (2017年4月24日 21時) (
レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
まかろ(プロフ) - 望 心己さん» ありがとうございます！更新(そして返信)遅れてすみません〜(>_<)頑張りますね！ (2017年1月9日 22時) (レス) id: 94982d6870 (このIDを非表示/違反報告)
望 心己 - 面白いですね! 楽しかったです! 頑張って下さい! (2016年12月18日 16時) (レス) id: a64fa2085a (このIDを非表示/違反報告)
まかろ(プロフ) - 黒バイさん» カラ松「ああ、心配をかけたな。傷は負ったがなんとか生きてるぞ。」だそうです…！よかった！！(( (2016年8月8日 18時) (レス) id: 94982d6870 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - カラ松様！無事ですか！？ (2016年7月29日 9時) (レス) id: dcb396dc31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろ | 作成日時：2016年4月30日 15時
