▼.第16話 ページ18
***
A「――――それで、休ませてもらう代わりにと、しばらく教会でカラ松さんのお手伝いをさせていただいて…
気づいたらもう半年ですね。
で、教会で働くならということでシスターになったんです。」
私は懐かしいなと最後に言った。
女神様は気難しい顔をしているが、
チョロ松「そうだったんですか。」
と呟いた。
A「何故そんなことを?」
チョロ松「……いえ、新しいシスターとは珍しいと。」
十四松「神父カラ松すっげー!!」
A「…あ、じゃあそろそろお
長々とお邪魔してすみませんでした。」
いや、本当に長く語りすぎたな…。
カラ松さんも待ってるだろう。
チョロ松「ああ、いえこちらこそすみません。お土産ありがとうございました。」
十四松「またお話しようねー!」
大天使様…本当に天使たちの
私はぺこりと頭を下げて、教会へと走った。
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NOside
十四松「…ねえチョロ松女神」
チョロ松「何?」
シスターが帰り、しばらくした後に、大天使は口を開いた。
十四松「あの子、どこかで見たような気がする。」
チョロ松「…そうだね。
今話して思ったけど、
雰囲気が“あいつ”に似てる気がするよ。」
十四松「あいつ…ああ、いつもからかいに来てるっていうあの人!?」
チョロ松「…うん。
ああ、だからかな。
こんなに頭が痛くなるのは…。」
女神は、鋭い目で呟いた。
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サクラ - これのアフターストーリーが読みたいです! (2017年4月24日 21時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
まかろ(プロフ) - 望 心己さん» ありがとうございます!更新(そして返信)遅れてすみません〜(>_<)頑張りますね! (2017年1月9日 22時) (レス) id: 94982d6870 (このIDを非表示/違反報告)
望 心己 - 面白いですね! 楽しかったです! 頑張って下さい! (2016年12月18日 16時) (レス) id: a64fa2085a (このIDを非表示/違反報告)
まかろ(プロフ) - 黒バイさん» カラ松「ああ、心配をかけたな。傷は負ったがなんとか生きてるぞ。」だそうです…!よかった!!(( (2016年8月8日 18時) (レス) id: 94982d6870 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - カラ松様!無事ですか!? (2016年7月29日 9時) (レス) id: dcb396dc31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まかろ | 作成日時:2016年4月30日 15時