6.バグスターまで?! ページ7
A「ゲーム病で苦しんでる時、すっごくハンサムなバグスターと恋に落ちて、そのバグスターがゲームクリアしてくれて治ったの。」
ポッピーは目が点になった。
ポッピー「バグスターと恋に落ちて?!そのバグスターがゲーム病を治してくれたの?!」
A「凄く素敵な恋だったなぁ、、」
ポッピー「バグスターがゲームクリアするなんて、ピプペポパニックだよー!!」
A「グラファイトって言うバグスターなの。知ってる?」
ポッピー「グラファイト?!じゃぁ、、グラファイトも元カレってこと、、?」
A「うん♡」
いつのまにか感染ゲージも30%程度に戻り、穏やかな顔で笑うAにポッピーは頭がクラクラして来た。
ポッピー「グラファイトとは何で別れたの?」
A「クロニクルって言うゲームのお仕事が忙しくなったのと、『人間のお前が苦しむ顔を見る前に別れる』って。」
ポッピー「クロニクルはお仕事なんだ、、、は、は、は、、、」
A「話を聞いてくれてありがとう。少し落ち着いたよ」
ポッピー「良かったね。でも今回の真実の愛を見つけるゲーム病のクリア条件、結構難しいよね」
ひとまず今は落ち着いたから対策はまたゆっくり考えようとAに言ってポッピーは、上に上がった。
上では恐ろしく雰囲気の悪い男子会withニコが開催されていた。
飛彩「あの女に真実の愛なんか見つけられるわけない!」
思い切り机を拳で叩いて飛彩が怒鳴った。
ニコ「こっわ〜!」
大我「お坊ちゃん、何でさっきからそんな事ばっかり言ってんだよ」
飛彩「俺が研修医の時、俺はAと付き合っていた」
ニコ・永夢「ぇえー!!元カレ?!」
大我「へぇ、、」
黎斗「初耳。」
貴利矢「知ってる。」
飛彩「それなのにある日Aは他の男と飲みに行ってそのままその男と寝たんだ。そんな女に真実の愛が見つかるわけないだろう!」
ニコ「それでAちゃんと絶縁したんだ。あんたまさか未だにそれを根に持ってて怒ってんの??」
飛彩「当たり前だ!」
ニコ「器ちっちゃーい!」
飛彩「何だと!」
怖い顔で睨む飛彩からニコは逃げて大我の後ろに隠れてあっかんべーをした。
黎斗「気持ちは分からなくもないな」
黎斗はコーヒーを入れて椅子に座り脚を組んだ。
黎斗「私もAに裏切られたんだ」
貴利矢「は?神が?まさかAちゃんの、、、」
ニコ・永夢「元カレ?!」
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大崎舞子(プロフ) - moon791さん» ありがとうございます!第2部までもうしばらくお待ち下さい♪ (2018年4月28日 9時) (レス) id: 82a79b3fc1 (このIDを非表示/違反報告)
moon791(プロフ) - 第2部突入ですか!続編を期待して待っています! (2018年4月28日 7時) (レス) id: 5e8cd81772 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - kojiさん» どこかで言わせてみます♪ (2018年4月27日 21時) (レス) id: 82a79b3fc1 (このIDを非表示/違反報告)
koji(プロフ) - 大崎舞子さん» そんなん言われたら悶え死ぬ!!笑 でも‥言われたいっっ!(重症) (2018年4月27日 20時) (レス) id: 91fefba221 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - ウルフさん» 只今、あんまりな夢主ちゃんなのでそのうち誰かに癒してらもらえるはず?? (2018年4月27日 19時) (レス) id: 82a79b3fc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おおさきまいこ | 作成日時:2018年4月12日 12時