私、黄瀬くんの彼女やめました。 【黒バス】

episode 2 ページ4

- 生徒会室 -


ｶﾞﾗｯ


『ども〜』

？「お、一ノ瀬。どーしたー？」

『あ、村山さん。いや実は暇だったんで。』

村山「おい、生徒会室は暇で来るもんじゃないけど、はいこれ、よろしく」


渡されたのは 「文化祭」 についての紙だった。

『これをコピーしてクラスに配布しろと？』

村山「yes.」(ﾆｯｺﾘ

ﾆｯｺﾘせんでよろしーですよ(

『はぁ…配布するのは明日でいいですか、めんどくさい。』

村山「さりげなくめんどくさい言うなし。まぁ、いいが、忘れてホームルームの途中で出しに行かないよーに。」

『はーい』

紙をコピー機に入れてコピーを始める。
生徒会長 = 村山さんは
椅子に座り全校アンケートの集計を始めた。

『村山さん。他の人達はいないんですか？』

村山「あぁ、今日はみんな用事があってな」

もしかしたらサボりじゃ…
いやいや、そんなことは考えないようにしよう。
うん、そうしよう(

『へぇ〜、じゃあ村山さんは暇人なんですね』

村山「お前の方が暇人だろ。
俺は仕事があるからな」


『ほうほう…流石、生徒会長』

村山「あたりまえだ」


うんうん、誰かさんとは違って頼もしいね。(

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