私、黄瀬くんの彼女やめました。 【黒バス】

episode 17 ページ21

淡々と歩いてく。

立ち止まって サッと上を見上げると、無数の星があった。



『先輩！見てください！星、綺麗ですよ！』



笠松「おー、そうだなぁ…」


先輩も上を見てるのをチラ見すると横顔がかっこよく見えてドキッとして逸らす。





誤魔化すようにまた星空を見上げつつも、ドキドキが収まらない。




心臓バクバクする…。




けど、なんか先輩と帰ると居心地がいい。






もうちょっと、一緒にいたいだなんて。





思ってしまったり。







『 先輩、コンビニ寄りませんか？』




笠松「おう、いいぞ。」








…少しだけ、わがままさせて下さい。







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