【黒バス】黄瀬君の双子の妹は赤司君に恋したようで。~LAST GAME~

宣戦布告 ページ7

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翌日、とある体育館に集められた選手たちに気負ってる様子はなかった。

黄瀬「Aから聞かされて、何かと思ったっスよ！」

青峰「けどまぁ。あそこまで喧嘩売られちゃぁなぁ。」

緑間「黙っているわけには行かないのだよ。」

紫原「は〜……。めんどくさいんだけど〜。」

赤司「ﾌﾌｯだが楽しみでもある。まさか俺達がもう一度、同じチームで戦う事が出来るなんてね。」

『はぁ〜…怖い。』

青峰「でもAが一番強いんじゃねーの?」

『女にしてはの話ね。』

影虎「まぁ基本全員はじめましてだな。」

リコ「改めてみると、壮観なメンツね。」

桃井「えぇ。」

やはり影虎からマネージャーを頼まれた桃井さつきが嬉しそうに微笑む。

そこで、周囲を見回した黄瀬が、影虎に尋ねた。

「あれ、これだけっスか?あの二人は?」

影虎「あぁ。勿論呼んである。」

赤司「俺達に勝った二人だ。当然だろう。」

火神「チューッス!」

黒子「遅れてすいません。」

黄瀬「黒子っちぃー!!」

桃井「テツ君ー!」

『わっ!?』

黄瀬より早く桃井が黒子に抱きつく。

青峰「おいさつき。お前毎回それやらねーと気がすまねぇのか。ていうかお前もいんのかよ。」

火神「いちゃわりぃかよ!!!」

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