【イナギャラ×まどマギ】妹の願い2【瞬木隼人】

第85話 ページ44

天馬「瞬木今帰り？俺もなんだ」

隼人「キャプテン悪いけどそれどころじゃないんだ」

天馬「えっ？どうしたの？」

隼人「悪りぃ」

俺は走ろうとした時
キャプテンに腕を掴まれた

隼人「離せよ」

天馬「どうしたんだ瞬木。そんなに慌てて。何かあったんだろ？」

言うべきだろうか

天馬「話してくれよ‼俺、瞬木の力になりたいんだ‼」

隼人「Aが…」

天馬「A？もしかして…⁉」

隼人「俺の所為なんだ‼俺が全部悪いんだ‼」

天馬「瞬木落ち着いて‼」

隼人「こんなときに落ち着いてなんていられねぇよ。探さなくちゃ」

俺はキャプテンの手を払おうとした
でも

天馬「こんなときこそ落ち着くんだ‼」

キャプテンはさっきよりも強く
俺の腕を掴んだ

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