検索窓
今日:19 hit、昨日:0 hit、合計:118,383 hit

love*60 ページ3






そんなこんなで



高尾くんの意見は

今の状態に陥れた...






...私も悪いけど




高尾「とりあえず...ほんとのこと言えば...?」



貴「なんか他人事!....うん、そうだよね。はあぁ...」




高尾くんに苦笑いされながら


私は宮地さんを追いかけることにした...






廊下のかどを曲がると、





貴「わっ、」



だれかとぶつかって後ろに倒れた









宮地「!鈴野...」



貴「宮地さんっ!」





案の定...



宮地さんが目を一瞬見開いてすぐ気まずそうに目をそらした。



こんなすぐ出会うとは思わなくて



色々と話すことがまとまってなくて沈黙。








最初に切り出したのは

宮地さんだった。







宮地「....なんかさ、さっきからすっげーイラついてんだよな」



貴「....は?」



宮地「は?じゃねーよ。お前のせいだろ」





なんか、


私のせいにされた







宮地「てか、やっぱり理由言え!理由!じゃねーと納得いかねえわ...」




少し強めの口調から最後は聞こえないくらい小さな声になった。




私はまだまとまらないけど



はやく誤解を解きたくて必死に言葉を並べた。








貴「あれは、じょ、ジョーダンです!ジョークですよ!」








宮地「.....あ?」








あれ?
宮地さんの反応なんかいまいちだ









貴「宮地さんもこういう冗談きくのかなって思って!それで、それでちょっと、」






正直に言うのは気が引けるので

冗談ということを突き通すことにした。





私の思うには

このあとちゃんと誤解はとけて


今まで通りに戻るはずだった









けど









宮地さんは




そんな簡単に笑って許す人じゃなかったって




なんで思い出せなかったんだろう。









.









宮地「..!.んだよ、それ...





轢くぞ....」









笑ってもない


ほんとにほんとに


宮地さんが怒ってるときの顔...

love*62→←love*59



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (267 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
259人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レン★(プロフ) - ほんとにパクってそうですね(´Д` ) 私はひまなさんを支持してますので、これからも応援してます(^^) 勉強も頑張ってっ!! (2013年6月2日 22時) (レス) id: 8aefd8df71 (このIDを非表示/違反報告)
みゅうりん(プロフ) - 宮地さんかっこいいですww小説のクオリティー高くて感動ですっ!リヴァイ兵長の小説凄く読みたいです☆ (2013年6月2日 20時) (レス) id: 6fa7b6e4f9 (このIDを非表示/違反報告)
天乃きゅう(プロフ) - ひまなさん» いやいや、別にいいですよ。ひまな様&宮地様のふぁんととして許せなかっただけだs((新作おめでとー^^ (2013年6月2日 16時) (レス) id: c333be1dc1 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 紫@奇行種(プロフ) - 私も注意してきました(`・ω・´) あっちが否定してきたらどうなるか分かりませんが… やっぱりパクりは良くないですよね(^-^; (2013年6月2日 12時) (携帯から) (レス) id: 46d293bb20 (このIDを非表示/違反報告)
ひまな(プロフ) - 冬華さん» ありがとうございます(;∀;)ごめんなさい! (2013年6月2日 12時) (レス) id: c1ea9d0623 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひまな | 作者ホームページ:.  
作成日時:2013年4月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。