二十三話 ページ31
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隠れ家に来てみた
コンコンコン、とノックをした
「誰ですかー？」
あー声じゃ誰か判んないー
『Aでーす
あーけーてー』
「いーでーすよー」
あ、開いた
否緩くね？
何今の問答
扉の前に居たのは、金髪にオーバーオールの少年だった
確か…宮沢だったな
怪力の
少年の奥に居たのは、与謝野と谷崎だった
与「アンタは…」
『久しぶりだね。探偵社
人数少ないけど何かあった？』
与「…アンタには関係ないだろう」
『まぁそうだね』
仲間外れな感じが一寸悲しいけど、敵だもんね
『あ、そういえば君初めて会ったね』
「あ、はい…
貴女手配書の…「冬野A」さんですよね」
『うん。そうだよ
君は谷崎潤一郎でしょ？』
谷「はい
…あの、貴女は何故此処に？」
『んー？ただ面白そうだから来ただけだけど』
与「！
…妾らの事を揶揄いに来たのかい」
『ははっ！真逆！
私そこまで莫迦じゃないよ？』
信じて貰えてないみたいだけど
私まじめちゃんだから、一生懸命な人を揶揄うとかしないんだけどなぁ
『ねェ…君達さ、逃げるんでしょ？』
「「「！！」」」
『あぁ、安心して？
私は君達に少し
宮「手助けですか…
ありがとうございます！！」
『うん、すんなり信じて貰えるのは嬉しいけどすんなり過ぎて君の注意力が心配だよ！』
え、もっと疑われてどーのこーのやると思ったんだけどな！
『あ、でも谷崎と与謝野は信用してないみたいだね』
すっごい訝しげにしてる
良かった〜皆素直じゃなくて
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薊(プロフ) - あ… 済みません 間違いです 忘れてました 夜までには全部直しておきます コメントありがとうございます！ (2019年6月24日 7時) (
レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - すみません！芥川君の呼び方が、龍君から芥川君には戻っているのですが、これは間違いでしょうか？ (2019年6月24日 1時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薊 | 作成日時：2019年1月30日 19時
