No.4 ページ5
貴「あと一周!!」
私はグラウンドを走ってる部員達に叫んだ。
貴「リツナ!ペースが落ちてるわよ!」
リツ「はっ……はいぃ…」
体力の無いリツナには、少しキツイかな…
いや、でも10周だからまだまだ。
??「おぉ、頑張ってるじゃん?」
貴「モッチー先生…!」
後ろから声をかけたのは、モッチー先生こと望月ナナ先生。
白い白衣に黒縁メガネが特徴の科学担当の女教師だ。
そして、女バス顧問。
モ「…うん。
みんな頑張ってるね。」
貴「リツナと、その他3人がペース落ちてますけど、それ以外のメンバーは順調です。」
モ「そか。
お疲れキャプテン。」
貴「それはみんなに言って下さい。」
チ「あ゛ぁぁ……
づがれだぁぁ…」
貴「お疲れ、チオナ。
また1番ね。」
チ「ヒヒヒ。
キャプテンの言う事ならなんでもやってやんよォ!」
リツ「ハァ…ハァ……
キ、キャプテン……死ぬぅ…」
リツナがその場に座り込み、汗を拭った。
貴「お疲れ。
ほら、お水飲みな。」
リツ「………ぷはぁ…
ありがとうございます、キャプテン。」
貴「いいえ。」
モ「はい、体育館で5分休憩!!
しっかり汗拭いときなさいよ!」
「「はい!!」」
チ「キャプテン」
貴「ん?」
チ「次は何やるん?」
貴「えっと、次はシュート練習かしら。」
チ「そか。
分かった。」
男バスは頑張ってるわね。
男バスの方を見ていると、火神と目が合った。
そして、口パクでこう言った。
火「(バカ)」
貴「(イラッ)」
ぜっったい仕返ししてやる。
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華ヶ崎レオ(プロフ) - Riho(*^ ^*)уさん» ありがと! (2014年7月1日 6時) (レス) id: bc7a4865d3 (このIDを非表示/違反報告)
Riho(*^ ^*)у(プロフ) - 更新頑張ってください\(^o^)/ (2014年6月30日 21時) (レス) id: e86560b9bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華ヶ崎レオ | 作成日時:2014年6月26日 7時