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No.1 黒子 ページ1

バンッ!




??「あ、やっとるがな。
キャプテーン!やっとるよぉ!」

??「声が大きい。
警戒されたらどうするの?」

??「すんまへんね。」







突然体育館のドアを開けて入って来たのは、数人の女子だった。






??「あなたが男子バスケ部の監督?」

リ「え、えぇ…」

??「体育館、譲ってくださらない?」









「「え??」」




貴「私の名前は東雲A。
女子バスケ部のキャプテンをしているわ。」

リ「ちょ、ちょっと待って!
女子バスケ部って…」

??「昨日正式に決定されたんだえ。
で、わいらが練習したいから体育館を譲れってこっと。」






こげ茶の髪を揺らし、独特の言葉を吐く女子。



なんか怖いですね。




リ「そ、そんな急には譲れないわ!」

貴「なら、勝負しましょうよ。
私達が1点取ったら譲ってもらうわ。」

火「そんなの出来るわけねぇだろ!」




火神くんがAさんの前に立ち塞がった。



…やっぱ女子って背が…低いんですね…





火「さっきから黙って聞いてりゃー勝手な事を…!」

貴「何よ。
まさか、負けるのが怖いの?」

火「んなわけねぇだろうが!」

貴「だったら、早く試合しましょ。」








Aさんは女子達の方に向き直り、手を大きく打った。







貴「気を引き締めてやるわよ!!
絶対勝つの!!」


「「はい!キャプテン!!」」







黒「もうやる方向なんですね。」

リ「仕方ないわ…」

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華ヶ崎レオ(プロフ) - Riho(*^ ^*)уさん» ありがと! (2014年7月1日 6時) (レス) id: bc7a4865d3 (このIDを非表示/違反報告)
Riho(*^ ^*)у(プロフ) - 更新頑張ってください\(^o^)/ (2014年6月30日 21時) (レス) id: e86560b9bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華ヶ崎レオ | 作成日時:2014年6月26日 7時

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