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satomi side
Aのお兄さん…と想像すれば憎らしさは無くなるが男がAにくっついてると思うと嫉妬心がモワモワと湧いてくる。
現在俺はというとお粥を作ってる。Aのお兄さん曰く女の子の日らしい。そんなこと全然言ってくれても構わないのに。
到底兄の方が心の距離が近いのは理解してるが実際目にするとその場から離れたくなる。
そうしてキッチンに逃げてお粥を作ってる途中だが、、
完成してしまった。持ってかなければいけない。
「はぁ…」
彼氏の前でイチャつくな、と思うがいい男を演じる為ゴホン、と咳払いをし扉を開ける。
『ん…ごめん、、』
兄「あ、お粥ありがとうございます。どうせだったらさとみさんがAにあげてくれませんか？兄があげるのもどうかと…笑」
『そうだよ…兄ちゃんは色々持ってくるだけでいいのにさ。』
兄「おい。」
「ふふ、」
お兄さんの前だと本心を出すAが可愛くて仕方ない。
「じゃあ、隣行こっかな。」
そう言ってAが寝ているベッドの端っこに座る。
「熱は無い？」
『ん…ぅ、熱い？』
そう言って俺の手をほっぺに当ててくる。
『気持ち〜』とAは目を細めるがこっちは胸キュンで爆発しそう。
「熱は無いんじゃない？ほら、手掴まれてると動かせないよ。」
『んふ、はーい。』
意外と素直に離してくれた。
「はい、あーん。」
『うわ、味薄い…』
「そりゃあ病人さんだもん。」
むぅ…と顔を顰めるAを見て今度料理でも振る舞ってやろう、と思った。
兄「Aには彼氏が出来ないと思ってたから良かったよ…しかも甘々で。」
『あのね、お兄ちゃんは結婚4年目なんだよ？ほら、薬指に指輪はまってるでしょ。』
そう嬉しそうにお兄さんの指輪を眺めるA。
「ねぇ、もしかしてAも結婚…したかったりする？」
『……へ？』
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亜紀(プロフ) - 瑠璃-るり-さん» まじですごい！！尊敬してる。 (2023年3月12日 20時) (
レス) id: 5c183bf116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃-るり-(プロフ) - 亜紀さん» ありがとう…！無理はしてない…けど読者様からのコメントとかハートが元気の源だから、、お話を書く手が止まらんのよ、、(( (2023年3月12日 20時) (レス) id: 54982da248 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 瑠璃-るり-さん» 続編おめでとう🎉無理しない範囲内で頑張ってね、愛方☺ (2023年3月12日 19時) (レス) id: 5c183bf116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃-るり-(プロフ) - りおさん» 今日中に続編作っちゃいたい…集中力ある時にパパッと終わらせないとどんどん長引いちゃう、笑 評価入れてくれてありがとー！更新頑張る、、 (2023年3月12日 19時) (レス) id: 54982da248 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - イベント参加ありがとう！あとちょっとで続編だね！！！なにからなにまで最高すぎて、、妄想しまくりだわ((更新頑張ってね！ (2023年3月12日 19時) (レス) @page46 id: 5f44010d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃-るり- | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/luri110717/
作成日時：2023年1月22日 19時
