◇第二百三十四章◇ ページ41
本日はなんと、万事屋に依頼が来ました。凄い。珍し過ぎて飛び跳ねたよね。
依頼主は何故か私と神楽ちゃんをご指名のようで、現在銀時と依頼内容について話していた。
銀時｢で、何で女ばかり？｣
店長｢ええ。実は私、メイド喫茶のオーナー兼店長をやらせて頂いておりまして｣
銀時｢メイド喫茶｣
嫌な予感しかしない。逃げて良いですか？
店長｢今メイドの人手が足りなくて。厨房は大丈夫なんですがねぇ。是非そちらのお二人に、一日だけでも働いて貰えないかと｣
ほらきた。メイド喫茶の裏事情。何か虚しくなるから聞きたくなかったな。
銀時｢つってもねぇ……。うちの女どもがそちらの店で使いものになるかどうか｣
貴方｢神楽ちゃんの面倒は私が見るよ｣
銀時｢うーん、どうしたものか｣
貴方｢おい聞けよ｣
何で無視。私がいるから大丈夫なのに。大丈夫だよ。……大丈夫なのか？いや大丈夫だろ。
どこから持ってきたのか分からないけど、いつの間にかメイド服に着替えていた神楽ちゃん。やる気満々にも程があるよ。
神楽｢銀ちゃん、仕方ないからやってやるアルヨ｣
銀時｢何でもう着てんだよ。仕方ないってどの口が言ってんの｣
仮にも十四歳の少女がこれ良いのか？問題じゃないのか？合法かこれ。ロリコン臭が凄いんだけど。私悪いことしてないのに後ろめたさが……。
店長｢お願いします、万事屋さん！！｣
銀時｢そうだなぁ。何でも屋っつっても、ちょっとの報酬じゃ受けませんよ、うちは｣
とか言ってるけど、実際は少しでも多く金巻き上げたいだけなんだよね、この人は。
店長｢えぇ、勿論ですとも。これでお受けして頂けませんかね｣
ピッピッと電卓で数字を打ち込み、画面を銀時に見せる。
銀時｢やりましょう！！是非とも、いや受けさせて下さい！！｣
貴方｢分かりやすい反応｣
一体幾らだったのか。相当な額だったんだろうな。机を乗り越えそうな勢いで前屈みになった。
貴方｢銀時、あからさま過ぎるよ｣
銀時の肩を掴んで、無理矢理ソファに座らせる。全くこの人は、金のことには欲深いんだから。
私にもそれくらい愛情示してくれても良いじゃんね。頑張って自制するから。多分。
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鬼灯(プロフ) - 初めまして…！！続き楽しみにしてました、既に好きです！！！！シリーズ最初にリンクの貼ってあったヒカリ証明論も聴かせて頂きました…滅茶苦茶に歌い方も好みでした((((これからも応援してます！！ (2021年9月5日 18時) (
レス) id: 9ea7ca46b0 (このIDを非表示/違反報告)
またまた - 初めまして！最高でございます、はい、、大好きです！！！！！これからも応援しておりまする！！ (2021年8月4日 1時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - おかえりなさい！続き凄く楽しみにしてました。 (2021年6月19日 6時) (レス) id: 03c126c95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LAZU(らず) | 作成日時：2020年6月27日 8時
