恋の確率 0.00001%【桃】 (ページ36)

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Asade

『ころん君…ごめんね？選んでもらったうえに買ってもらっちゃって…』

こ｢いや、僕が着てほしかったのもあるし、いいよ｣

『ありがとう…お礼に何か奢ろっか？』

こ｢じゃあ、ちょっと付き合って？｣

『付き合う…何に？』

こ｢お楽しみ♪着いてきて。あ、見ちゃだめだよ｣

そういってころん君は私に目隠しをし、おんぶされた

そうして連れていかれたのは

こ｢はぁ…着いた。目隠し取るね｣

『うわぁ…綺麗…』

すごく綺麗なお花畑だった

こ｢でしょ、いつか連れていきたかったんだよね｣

『ありがとう。すごい落ち着くね』

そういって微笑むと、ころん君は顔を赤くした

こ｢あのさ…聞いてくれる？｣

『ん？何？』

こ｢僕、Aのこと好き。僕と付き合って？｣

『え、ちょ//好き…？付き合って…？』

こ｢うん。僕がはじめてAに会った時は、正直びっくりした。怖かった。こんな女の子が人を殺すなんて思えなかったから。でも、だんだん見てるうちに殺してる姿が美しく見えて…そのころ多分好きになったんだと思う。最近ちょっと明るくなって、いつもより話しかけてくれて嬉しかったよ。ずっと気づかなかったかったけど、今この気持ちに気づいたんだ。返事はすぐじゃなくてもいいから、考えておいて？｣

『うん…わかった。考えておくね』

こ｢じゃあ、帰るね｣

『え、もう帰っちゃうの？』

こ｢うん…用事があるんだ…じゃあ、またね｣

そういってころん君は走って去っていってしまった

ていうか、さっきのって告白…だよね？

人生ではじめてされた…

私はころん君のこと好きなのかな…？

適当に付き合ったらころん君に失礼だし、じっくり考えてから返事しないとな

そう思いながら家に帰った

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ころんside

あ～もう！何で僕告白したの？！

でもAが微笑んだ瞬間、好きだなって感じた

でもでもいきなりすぎたったよね？！

言っちゃったものはしょうがないし…返事を待つか…

その後、ころん君は落ち着かなくて仕事があんまり進まなかったそうです

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どうも！作者です！

皆さん地震大丈夫でしたか…？！

作者はイヤホンしたまんま寝てたので、耳がやられました((

また大きい地震が来るかもですので、気をつけましょうね！