9話 ページ10
あれから数日たって年も明けちゃった・・・
A 「年明けなのに・・・部屋から出られなかった(>_<)」
千鶴 「まあまあ、刀戻ってきただけでもありがたいよ」
A 「確かに!!私この刀がなかったら生きていけないよ!!」
千鶴 「・・・でも、何もしないっていうのは手持ち無沙汰かも・・・」
A 「そうだね・・・そういえば私の腕も見てもらってないし・・・」
沖田 「それは今からするよ!」
沖田が外から声をかけてくると
お姉ちゃんは驚いたみたい
千鶴 「ど、どど、どうして沖田さんが!?」
A 「監視されてるんだよ〜ちー姉ちゃん・・・だからあんまり重要なことはお話しできないの(>_<)」
千鶴 「そうだったね・・・」
沖田 「僕のこと無視しないでくれる?」
ちょっといらついた声がする
A 「そういえば今から試すのか〜ちー姉ちゃんも行こう?」
千鶴 「うん!Aが行くのに行かないわけないじゃない」
in道場
土方 「誰とやらせるか・・・」
A 「沖田さん・・・とやらせてください」
新選組 「!?」
千鶴 「?」
なんでみんな驚くの?
お姉ちゃんも不思議に思ってるし
平助 「総司は一番強いんだぞ!?」
A 「はい、みてれば分かりますが?それがどうかしたのですか?」
原田 「分かってて言ってるのか!?」
沖田 「僕やる〜ww」
なんでみんな慌てるの?
殺すわけでもないのに?
沖田さんは周りを無視して真中に立つ
A 「ちー姉ちゃん、これ持ってて」
私は着物←(これ大事!!まだ男装してないよ!!!)の裾から短剣を三つと太もも辺りにくくりつけている短剣をお姉ちゃんに預けた
新選組 「(どれだけ隠し持ってるの!?)」
千鶴 「怪我しないでね?」
A 「わかってるよ(*^_^*)それじゃ、行ってきます」
沖田さんの目の前に立つ
沖田 「木刀?真剣?」
土方 「木刀に決まってるだろうが!!」
その言葉に沖田さんは「冗談ですよ」と笑う
A 「木刀・・・真剣でやりましょう!!」
新選組 「え?」
千鶴 「Aは木刀使ったことがないので・・・」
新選組 「!!!」
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久しぶりに、読みました。 (2015年3月22日 10時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 初めまして。凄く良かったです。 (2014年5月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ディズニー行きたい☆ - 千鶴ちゃん大好きでっす!更新頑張ってください♪ (2014年2月23日 21時) (携帯から) (レス) id: a891cf371d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2014年2月7日 21時