薄桜鬼×裏語薄桜鬼パート2 (ページ32)

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七拾四ページ32

千鶴side

千鶴「土方さん！、、、みなさん！聞いてください！！！」

また、戦おうとしているところに大声を上げた

千鶴「もう戦わなくてもいいじゃないですか！私たち鬼は解放されました。そうですよね、風間さん？」

風間「あぁ、我らは自由になった」

千鶴「なら、私たちには戦う理由がありません！それに、、、私は新選組の皆さんと戦いたくありません！」

最後はもう泣いていてちゃんと言葉になったかわからない
でも！私はもう争いたくないの、、、大切なものを、人を失いたくないの！

土方「千鶴、、、」

A「千鶴の言うとおりだよ！私たち鬼にも、晋作たちにも戦う理由なんてないんだ！彼らは既に長州から抜けている、争う理由なんてない」

千鶴「Aちゃん！！」

そこにはAちゃんだけでなく、梢ちゃんや二人の兄と思われる人、長州だった人がいた

近藤「確かに、、、、、ならば、俺たちは「共にくればいい！私たちと一緒に山奥で暮らせばいい」しかし！それでは「私がいいと言っているの！もう、新選組も何も関係ないのよ」」

千鶴「私も！一緒に来てほしいです！皆さんにはたくさんお世話になりましたし、鬼を嫌わないでほしいです」

千景「Aがそこまで言うのであれば、俺たちに言えることはない。共にくればいいのではないか？」

匡「ぜってぇー、原田と高杉は気が合うぜ！なんせ、俺が認めた二人だからな！」

薫「僕はAと一緒にいれるのなら何でもいいよ」

A「ほら！誰も反対なんてしないでしょう？千鶴！彼らの案内はあなたに任せるわね！私たちは先にいくわ」

みんな、ありがとう

千鶴「どうか、私と一緒にきてくれませんか？」

近藤「ああ！お願いしてもいいかね？」

千鶴「もちろんです！！」