Pretty man♭19 ページ21
ボフンッ
投げやりにベッドに倒れ混んだ。
「…鈴屋什造…」
あれは、『私』に気づいていた。
きっと、しつこくつきまとわれる。
「……寝よ…」
考えていてもアレなので、今日はもう体の疲れを癒すことにした。
____________
涼「Aーー!!!」
「わっ……」
昼休み。チャイムが鳴るなり、涼介が飛び付いてきた。
涼「お前、今日誰が来るんだ!?お母さんか!?お母さんだろ!?」
ちょ……どんだけお母さんがいいの←
「いや…カネ…お父さんだよ」
涼「えっ…なぁんだ…お前のお母さんなら美人だと思ったのによー」
露骨につまらなさそうにするのやめて頂けないだろうか…?
カネキパパだって、十分イケメンだと思うし
涼「って、拗ねんなよ」
「別に…拗ねてない」
表情の僅かな変化に気がついたのか、ツンツンと俺の頬をつついた。
涼「まぁいいや。次だな!親子ふれあい授業。俺も親父がくるんだよ」
エッヘン、と自慢げに胸を張る涼介。
涼介のお父さんか…
「さぞイケメンだろうね?」
思ったことを呟いただけなのに、
涼「え…」
と、涼介は顔を染めた。
「え…何でお前が照れてるの」←
涼「る、せぇッ!!照れてねぇよ!!ばぁかばぁかばぁか!!!」
「……?」
コイツ…アヤトと同じこと言いよるな
いつもと同じようにわいわいしている昼休み。
カネキ「………____A」
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るうなし(プロフ) - あれ?.......何か花から赤い液体が....... (2019年8月8日 13時) (レス) id: ecfcc4e1dd (このIDを非表示/違反報告)
澪 - あー、1番好きかもしれない(笑)あまり暗くないのが良いですね。 (2016年10月4日 5時) (レス) id: d9764b4d01 (このIDを非表示/違反報告)
咲音 - その文才下さい…(´д`) (2016年1月7日 17時) (レス) id: c575ca31a8 (このIDを非表示/違反報告)
星望(プロフ) - 面白かったです(≧▽≦)ドキドキでした♪ (2015年11月30日 20時) (レス) id: 97e9cbfdc0 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - ウタさんだぁぁぁぁぁあ!!( ☆∀☆)作者様々ですぅ~( TДT)頑張ってください! (2015年4月9日 1時) (レス) id: 257f924beb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:駿浬 | 作成日時:2015年2月20日 17時