片想い7「告白」 ページ7
軽口で結婚とか言うなんてやっぱ家の長男はクズだ。こんなやつにカラ松兄さんは渡せない
カラ松の思いを僕に向ければ、兄さんも僕も白い百合を出して完治する
そうすればハッピーエンドだ
「カラ松兄さん…」
まずは告白することから
「ちょっと話があるから良いかな？誰にも聞かれたくないから二階でさ…」
「？…あぁ」
たぶんカラ松兄さんは告白したら少しは気になってくれるはずだ
最初の一歩を踏み出さないと……
「ってなについてきてんだー！！！」
カラ松兄さんの後ろに隠れてついてくる三人の兄共。いや、ばればれだから
大事な話でしかも聴かれたくないことなんだから止めてよねー…！！
「僕も混ぜて！！」
「良いやないかー…兄弟のなかやろ？」
「僕は別に気になったとかそういうのじゃなくて、二階に用事が……」
はぁ…なんでおそ松兄さんがいないのか疑問だけど、とにかくこいつらどうにかしよう
「一人千円あげるので外に行っててくれ…」
「金！？くれんの！？やったー！！」
「ひひ…まぁそういうことなら」
「いや、だから僕は二階に用事が…」
「あーはいはい。そうですねーじゃあ、外出てください。二度と帰って来ないでね！」
無理矢理三人の兄を追い出す
さて、これで邪魔者は消えたね。とうとう運命のときが来たよカラ松兄さん
「どうした？トド松。そんな改まって」
「カラ松兄さん。いや、カラ松。僕はカラ松のことが好きです
僕と……恋人になってください…！」
怖くて目をつむった。今カラ松兄さんはどんな顔をしているのだろうか
やっぱ兄さんのことだから困ったような顔をして、どうするか迷ってるだろうな
ゆっくりと目を開ける。そこには…
「……っ…！？」
今までに無いくらい真剣な顔をしたカラ松兄さんの姿があった
そうだよ、ね…いくらなんでも兄さんだってそこまで馬鹿じゃない
真剣に、悩んでいるんだ
「トド松、すまないが俺は…」
「げほ…！」
青い花が落ちたのが分かった
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アカサタナ - 私がこれを見て始めに思ったこと
続きをお恵みください！ (2018年1月20日 10時) (携帯から) (
レス) id: 6be62cafc1 (このIDを非表示/違反報告)
年中girl十チョロ若葉girlチョロ十水陸girlチョロ一=若葉です - 若葉(私)これ好きぃぃ…ﾊｧ…前からﾊｧ…好きぃぃ…ﾊｧﾊｧ……死ぬほど好きぃいぃいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ！！！！！！！！！あ”あ”ぁ”ーーー！！！！ (2017年11月23日 23時) (レス) id: 194c6be8c9 (このIDを非表示/違反報告)
年中girl十チョロ若葉girlチョロ十水陸girlチョロ一=若葉です - (・д.;)私(わし)の目ん玉がぁぁあぁあぁ！！！ (2017年11月23日 23時) (レス) id: 194c6be8c9 (このIDを非表示/違反報告)
柚々樹 - ほんっと、おもしろかったです！青りんごさんの作品好きです。思い思われふりふられ、見てます！頑張ってください！ (2017年10月11日 5時) (レス) id: c3c5b55407 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - すごくいい話でした！面白かったです！！ (2017年4月11日 22時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青りんご | 作者ホームページ：http://lemonlove
作成日時：2016年8月2日 14時
