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貴「ねえ、変な感じがしない?」
鼠「はい。なんというか、妖気を隠しきれていないみたいですね」
貴「半妖か、気配を隠すのが苦手な妖か……」
鼠「何にせよ、主のことは必ずお守り致します」
貴「ありがとう(微笑 さて、行きますか」
鼠「はい」
貴「あの奴良君だっけ?彼は妖が見えてるみたいね。そして妖混じり」
鼠「我々の出番はないのでは?」
貴「そうみたいね。奴良君の護衛に妖が二人もいるし」
鼠「では、引き上げましょう」
そうして私たちは家へと帰った。
リ(あれ、何かいま後ろから妖気を感じたような?)
貴「そういえばさ、彼の妖気、どこかで感じたことがあるんだよね、似ているのを」
鼠「私が主に仕えてから1度もあのような極道者には会っていませんよ」
貴「じゃあ、結構昔かな?」
ああ、そういえば……
次から過去編行きます。
『』内の会話は、人には聞こえないという設定です。
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サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2020年12月19日 12時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
Leia(プロフ) - ありがとうございます(*´ω`*)できるだけ早く更新していきたいです (2016年1月17日 16時) (レス) id: cdc0daa6a4 (このIDを非表示/違反報告)
kosumosu - 続きがめちゃ×100きになります。ドキドキわくわく (2016年1月17日 9時) (レス) id: bc2c68a4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Leia | 作成日時:2016年1月17日 3時