この世界に君が居ない真実…【黒子のバスケ】 (ページ5)

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1月25日 19:34 ページ5

高「覚えてるのかっ？！」

赤「その反応だと
　君は何か知っているようだね」

黒「覚えている…って事は
　僕達意外の人達からも
　記憶が消されている、
　って事でしょうか？」

赤「僕達は5人黒子も入れて6人だ。
　だが一人足りない事に
　気づいたのは今日の朝だ」

黄「そっスよたまたま昔オレ達が
　取材受けた時の雑誌見てたら
　知らない人が写ってたから…」

青「なんの話だよ」

紫「な～んか赤ちんの様子がおかしい
　と思ったらその事か」

青「なんだよっ！
　オレだけ置いてかれてる！？」

高「その事なんだけど、
　オレ達が会ったきっかけって
　覚えてるか？」

黄「たしかー……あれ？」

青「あれだよ、ってえ？」

紫「なんだっけ～」

黒「言われてみれば、記憶にありませんね」

赤「だが、僕達の身近な存在だった
　その事だけは確かだ」

黒「でも、本当にボク達の記憶から
　消されたのでしょうか？」