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麗「マジでいってんのか?」

彩「私はみんなと一緒がいいんだもん。一年間またいれないとか嫌なんだもん。」

麗「もん」って・・・幼稚園児かよ・・・。あいつら不良だぞ?怪我させられたらしゃれになんない」

彩「心配してくれてるのはわかるんだけどね。私がいるのに怪我させる訳ないでしょ?怪我させたらどうなるかわかってるでしょ。」

ねぇ?と同意を求めるように麗香に首を傾げてみせる。

麗「・・・あいつらは?」

彩「今日秀明あるから一緒にいこう?」

麗「いや。お前目立つ」

彩「今更何いってんの。同い年くらいの子がバイク持って学校いたら目立つに決まってるでしょ。」

ごめんというような表情になる麗香。

彩「それにね。私には武器があるの。」

麗「・・・まさか。」

彩「そのまさかだよ。」



家に帰り私服を出す。かわいいとかいうものじゃないやつ。かっこいいって感じのもの。

麗「んー。これでいいんじゃん?」

彩「うん。やっぱ中3の子だよね。」

麗「何それ。」

フハ。と吹き出す麗香は学校なんかで見る顔だ。そんな麗香が選んでくれたのは黒の大きなパーカーにスリムなダメージジーンズ・黒のヒール。6センチのヒールは紅蘭時代はよくはいていた物だ。

麗「ねぇ。カラコンは?」

彩「・・・そこまでやる?」

麗「いや。何気に楽しいじゃん?」

そういうと引き出しを勝手に開けてカラコンがたくさん入った箱をだした。

麗「こんなにあったんだ。」

黒・赤・茶色・灰色他にももっとたくさんある。

彩「環奈が送ってきたのをしまってた。」

麗「あぁ。なんか納得。」

彩「どうする?」

麗「紅・・・」

彩「紅・・・か。この格好にはあわないよ。」

麗「紅にしよ。彩は紅みたい」

え・・・→←うーん



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愛菜(プロフ) - アヤさん» ありがとうございます! (2018年5月10日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - 面白いです!神です! (2018年5月10日 14時) (レス) id: cbd434aeed (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - るなさん» ありがとうございます! (2018年5月3日 22時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 早く 続編見たいです。これからも、頑張ってください (2018年5月3日 22時) (レス) id: 5100fc09f2 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - 文さん» お久しぶりですね!更新がんばります! (2018年4月15日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛菜(MST) | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年3月22日 14時

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