七話【しかし・・疲れた。】 ページ9
〜Aside〜
ーあれから数十分ー
うおお・・・。疲れたよお・・。
場所聞くの忘れたから勘で来たけど・・。ここうちはの領域だよな？だよな？
違ったら俺生きて帰れるかなぁ・・。
お！人(うちは一族)がいる！聞くか！
知ってるかな山戌・・・。
『すいませーん。少しいいですか？』
「ん？・・・！！な、なんでしょうか・・・！！！」
『？・・ここら辺ででかい山戌見ませんでしたか？』
「あ、ああ・・・それならあっちの方が出るって聞きましたが・・・。」
『あっちか・・。ありがとうございましたー。』
うおおおお・・・。完璧怖がられてたよ？もしかして父様喋った？まじ？
・・・いよっしゃああああ！！！
逃げられなかった！進歩したよ！！嬉しいんだけど！！
ー数分後ー
まだ見っかんない・・・。！！
何か・・来る！！
背筋に悪寒が走り、急いでその場から跳ぶと、何かが飛んできた。
『木！？なんで木・・根っこの土を丁寧に取り除いているよ！なんて親切な！！』
なんてふざけてる暇ねえよ！！！
そして、俺が着地したと同時に三つの影が上から襲い掛かる
『くっそぉ・・・こうなったら徹底的にやってやる！
“氷遁 凍氷河”！！』
説明しよう！凍氷河とは、自身の体温を限りなく下げることが出来る！！マイナス100°Cが限界だけど。
そして触れた物を凍らせる！全て！
ちなみにこれ[銀のなんたらシリーズ]にも出てたよ。
『そしてぇ！空気を凍らせる！』
襲い掛かる奴等の周りの空気を凍らせる！！
そうすれば、相手自身が凍らなくても身動きが取れなくなるっと。
計画通り、身動き取れなくなった！いよっしゃ！
『さてさて君達は誰かn(ﾄﾞｽｯ え？』
ううん・・・？腹が熱い・・。何でだ？
顔を下に向ければ、太い木の枝が刺さってた。って、え？
そして顔を上げれば、氷の中は空っぽ。
『んだこれぇ・・・！ざけんじゃねーよ！！』
ざけんなざけんなざけんなざけんなざけんなざけんなざけんなざけんなざけんな！！！！
『てめーは誰だ！姿見せやがれ！』
腹の木を抜き、辺りを見回す。
茂みがガサガサと動いたので、抜いた木を投げた。
木を避けるように出てきた影はーー。
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猫宇森(プロフ) - 初めまして！ 小説読ませてもらいました。とっても面白くて続きがとても気になります〜。これかえあもがんばってください 応援しています！ (2015年1月31日 22時) (
レス) id: eb7e86579a (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱(プロフ) - エレナさん» そう？うちの学校はそれで話題だよ？ (2015年1月10日 19時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» 実写化するの！？初めて知った・・・。 (2015年1月10日 18時) (レス) id: 7897fa9c83 (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱(プロフ) - エレナさん» 嬉しい！ ナルト、実写になるって知ってるかな？ そしたら詳しく教えてくれる？ (2015年1月10日 16時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» ありがとう！！頑張っていくぜ！！もちろん覚えてるゾ！ (2015年1月9日 16時) (レス) id: 7897fa9c83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エレナ(メリケン) | 作成日時：2014年8月24日 23時
