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16話【は?え?出来ないの?】 ページ19

〜Aside〜

俺の投げた石は水を別の意味で切り、そのまま向こう岸まで届いたが、勢い余って木々を薙ぎ倒しながら一直線に進んでいった。

『あややや・・・やり過ぎた・・。』

マダラ「いややり過ぎたじゃねえからな!?いつも人前では力抑えろって言ってるだろ!!」

『いや〜・・すまん、つい!』

マダラ「つい、じゃねーよ!ほら見てみろ!柱間も呆然としてるじゃねーか!」

柱間「いや・・俺は大丈夫ぞ・・・。」

マダラ「口パクパクさせながらじゃ説得力ないぞ!?」

我が弟よ・・ツッコミお疲れ様です。←

『ん〜・・まあいいや。
マダラと・・柱間だったか。ここもすぐ戦場になるから帰るぞ。
・・・川を見てみろ。』

柱間「!・・あれは!」

と言って、川を走っていく柱間。

マダラ「・・お前・・・忍か?」

『どー見たってそうだよねー・・・。』

柱間「じゃあな、マダラにA。」

『ああ、気を付けて帰れよ。』

ニッと笑った後、小走りで向こうまで進んでいき、俺達は見えなくなるまでその背中を見送っていた。


『・・さあ、俺達も帰るか。』

マダラ「ああ・・・って姉上!!なんだそれ!?」

『ん?氷の翼。』

氷遁で作った翼を背中に根付けさせる。ちゃんと自分の意思で動かせるんだよ。
例えるなら[ア○と雪の女王]のエ○サの能力を手に入れたみたいな感じかな?
もちろん飛べるよ。なめんな。

てか極めれば誰でも出来ると思うが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
(普通そんなの出来ねーし。)

((え?まじ?柱間の前でやらなくて良かったー。))

(本当だよ・・てか、絵面的にこれ大丈夫か?)

((大丈夫だろ。てか絵面なんて気にするな。お前が背中に乗ってるだけだし。))

17話【俺は結局何がしたいんだ。】→←15話【俺が運命を決める鍵なのか。】



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猫宇森(プロフ) - 初めまして! 小説読ませてもらいました。とっても面白くて続きがとても気になります〜。これかえあもがんばってください 応援しています! (2015年1月31日 22時) (レス) id: eb7e86579a (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱(プロフ) - エレナさん» そう?うちの学校はそれで話題だよ? (2015年1月10日 19時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» 実写化するの!?初めて知った・・・。 (2015年1月10日 18時) (レス) id: 7897fa9c83 (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱(プロフ) - エレナさん» 嬉しい! ナルト、実写になるって知ってるかな? そしたら詳しく教えてくれる? (2015年1月10日 16時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» ありがとう!!頑張っていくぜ!!もちろん覚えてるゾ! (2015年1月9日 16時) (レス) id: 7897fa9c83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エレナ(メリケン) | 作成日時:2014年8月24日 23時

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