13話【っ寂しいよぉ・・。】 ページ16
〜Aside〜
俺が万華鏡写輪眼を開眼した戦争から、弟達の様子がおかしい。
俺に隠れて猛修行したり、俺を避けるようになった。
・・・もしかして俺が怖い？嫌いになった？
『・・・という訳なんだよ父様。』
ﾀｼﾞﾏ「ふむ・・・。」
はい、今父様に相談中です。怖いんだよ、独りは。だから弟達が俺を避ける理由くらいは知っておきたいんだよ。
ﾀｼﾞﾏ「・・分かった。今度訳を聞いてみよう。お前はもう休め。今日は色々と疲れただろう。」
『・・・うん。』
実は、今日一族の住処のど真ん中で殺人衝動が暴走した。
何人か重傷だったが、死人はいない。
そして俺はうちはの中でただ一人の医療忍者の為、そいつらを完治させることが出来た。
でも感謝されるどころか怯えられ、蔑まれた。
多分、俺の味方は父様とマダラとイズナだけ。でも弟達は俺を避ける。
・・・いずれ父様が死ねば、俺は独りだ。
・・・そんなのは、絶対に嫌だった。
ー翌日ー
父様に呼ばれて部屋に入れば、やたらニヤニヤしていた。
『・・何ニヤニヤしてんだ。』
ﾀｼﾞﾏ「・・あの二人、お前を守る為に強くなってるんだそうだ。」
『・・・んえ？俺の為に？』
ﾀｼﾞﾏ「避けるのは、知らない間に強くなってお前を驚かせようとしたからみたいだな。」
全く、子供だな、と父様は更にニヤニヤする。
ん？俺を守る為に・・・？
『じゃああいつら、俺の為に修行してんの？』
緋翠「そのようだな。先程見てきたが、意気揚々と友のことを話していたぞ。」
・・・なんて優しい弟達だあああああああああ！！！！
ﾀｼﾞﾏ「顔がにやけてるぞA。」
『父様に言われたくないんだけど。』
ー後日ー
((イズナー！マダラー！))
(あ、姉さん！どうしてここに・・。)
((頼むから俺を避けないでくれ、寂しくて死んでしまう。))
(・・姉上って兎みたいだな。)
((というか俺のせいで虐められてないよな！？虐められてたら相手を言ってみろ、殺してくる！！))
(・・・姉上ってブラコンか？)
((その通り！！))
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猫宇森(プロフ) - 初めまして！ 小説読ませてもらいました。とっても面白くて続きがとても気になります〜。これかえあもがんばってください 応援しています！ (2015年1月31日 22時) (
レス) id: eb7e86579a (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱(プロフ) - エレナさん» そう？うちの学校はそれで話題だよ？ (2015年1月10日 19時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» 実写化するの！？初めて知った・・・。 (2015年1月10日 18時) (レス) id: 7897fa9c83 (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱(プロフ) - エレナさん» 嬉しい！ ナルト、実写になるって知ってるかな？ そしたら詳しく教えてくれる？ (2015年1月10日 16時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» ありがとう！！頑張っていくぜ！！もちろん覚えてるゾ！ (2015年1月9日 16時) (レス) id: 7897fa9c83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エレナ(メリケン) | 作成日時：2014年8月24日 23時
