086・ 2月1日 ページ38
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時は過ぎ2月…
中村の家に遊びに来ていたAは櫻井の迎えを待ってる。数人いる。
「はぁ…もう2月か。月末32歳かよ…」
彼女の誕生日は2月28日である。
中「今月はバレンタインもあるぞ」
杉「うん、そうだね」
中「俺の誕生日もあるぞ」
杉「そうだな」
麻「何がいいですかー?中村さん」
麻里奈になにがいいか聞かれた。
中「女ならなんでも」
井「えー!」
井口もいる。井口と麻里奈は中村のことを好いている。
「その言い方ないわーバカじゃん。遊び人みたいに聞こえるぞ」
中「バカっつうな!女っつっても色々あんだろ。2次元かもしれねーぞ?」
麻「あーなるほど!」
「それよりあんた、まーた太ったわねぇww」
中村は7kgくらい太った。
中「う、うるせーな。井口と井上さんがかなり俺に食わせるから…」
「あらま、そういう関係?ww」
三角関係なのか?とAに思われた。
井「頻繁に鍋したりとかするんでその時に中村さんと杉田さんに来てもらってるんです」
麻「そうです!自宅で焼肉したりとかですっ」
「へえ、そうなのねww杉田くんもなんだw」
麻「杉田さんが一緒じゃないと行かねえって言うんですよ(笑」
「アハハw」
中「おい、井上さんそれは言うな!」
麻「アハハハww すいませーん!」
中「つかA、お前も来ればいいじゃん」
杉「うん、Aちゃんも来たらいいのに」
「そうねぇ…じゃあ今度孝宏とお邪魔しようかな」
麻「いいですよー!」
ピンポン
中「…ほら、お前の愛しい櫻井兄貴がお見えになったぞ」
杉「いいなぁ…櫻井さんはAちゃんに愛されて」
麻「櫻井さんもAさん愛してますし!」
井「相思相愛ですね♡」
「フフ(笑」
中村はドアを開けた。
櫻「よう、中村お疲れさん」
中「お疲れ様です櫻井さん」
杉「こんばんは。やっぱり今日もかっこいいですね櫻井さん」
櫻「お前は俺に会う度にそう言うよなw 嬉しいけどもww」
杉田は櫻井を業界の先輩として好いている。Aへの想いを打ち切り、吹っ切れた杉田はAが櫻井と付き合って本当に嬉しく思っている。
井「こんばんは櫻井さん!」
麻「こんばんは!お疲れ様です」
櫻「おーなんだ井口と井上さんも来てたのかw お疲れさん」
井口とはこむちゃで一緒にいることが多い櫻井。結構仲は良い。中村のことを相談されることもあるのだ。
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作者名:touko. | 作成日時:2020年12月27日 16時