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「孝宏、お疲れ様〜」
櫻「俺の宝物のAちゃん…。ん、いい匂い…」
中「他人んちでイチャつくのはやめてくださいね；」
櫻井はAの後ろに座るとそのまま抱きしめ、彼女の髪に顔を近づけて匂いを少し嗅ぐ。
「そ、そうよ！離れて…」
櫻「嫌、今日の仕事は疲れたから…お前とくっついて癒される…」
「…っ/」
麻「いいなぁ…ラブラブで〜！」
井「Aさん顔赤いですよ〜！可愛い♡」
麻「しかも櫻井さんAさんのこと宝物だって〜！羨ましい…大切に想われてて！」
中「宝物なんですか…」
櫻「そう。この世で1番大切だからな」
杉「Aちゃんの身体も大切ですね」
櫻「身体も大切w 全て知り尽くしてるし」
そう言うと杉田が食い付く。
杉「櫻井さん、Aちゃんはどこが1番感じるんですか？」
中「………」
井「！！/」
麻(中村さんの前でなにを聞こうとしてるんだろ…)
「す、杉田くん！？なんてこと聞いてんだ！！」
櫻「そりゃあお前…俺がク「やめろー！」え？ww」
中「知りてえけど知りたくねえかも…」
中村は段々と暗くなってきた。櫻井がAの身体の全てを知ってしまってると思うと余計に。
「孝宏バカなの!? 言ったら杉田くんに分かっちゃうんだから！ただでさえ恥ずかしいのに…っ/孝宏だけ知ってればいいのよそんなことは…/」
櫻「そうだな思わず言うとこだったww 杉田ごめん、内緒。俺だけなw」
杉「…あと少しだったのに」ボソ
「なに？」
杉「何でもないデス」
櫻井と井口と麻里奈は笑っていた。しかし麻里奈は中村の様子に気づいた。
麻(中村さん、まだ吹っ切れてないんだ。どんだけAさんが好きなんだろう…早く諦めたらいいのに…もうAさんは櫻井さんのモノなんだから…私を見てほしい)
麻里奈はそう思った。
櫻「さて、他人んちでイチャつくなって言われたから俺達は帰るか」
「そうね、帰ろうか」
杉「もう帰るんですか？」
麻「これから鍋するんですよ、よかったら一緒に食べませんか？」
「ここで？」
井「そうです！」
中「もう帰るらしいからいいじゃん。イチャつきたいだろうしまた今度でいいだろ」
中村は二人の仲に嫉妬していた。
「私は鍋食べたいかも…」
櫻「中村、急に機嫌悪くなったな」
中「いえ…別に…」
杉「気にしなくていいですよ。中村は櫻井さんとAちゃんの仲に嫉妬してるだけなんで」
中「杉田！お前なぁ…余計なこと言うなよ；」
櫻「アハハwまあそうだろうと思ったけど」
結局、Aと櫻井はごちそうになることにした。
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作者名：touko. | 作成日時：2020年12月27日 16時
