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File 4 ページ8

You side

「ガバッ…ッ…ハァッハァッ……嫌な夢を見たな…」


ゾクッ


…?


なんだろう…この悪寒は…


いや…深く考えるのはよそう…


そう言えばあれから何時間経ったのだろうか


ふと時計を見上げればお昼すぎになっていた


「さすがになんか食べた方が良いよね…」


私はそう独り言のように呟き、布団から出て立ち上がった

すると階下から大きな笑い声が聞こえてきた


「……外食にしよ」


ふと私は危険を察知し、外食をすることに決めた



部屋から出れば大きさが増してくる笑い声

彼等にバレないよう、そっと階段を降りていく

1段ずつ慎重に

階段を降りきって彼等がいないことに酷く安堵する

さて、玄関に向かおう

靴を履き、扉に手をかけ開けようとし、もうすぐ外に出られる

が、後ろから誰かに服の袖をちょんっと引っ張られた

あぁ、終わった

油の切れたブリキ人形のように首を後ろに回す

私の服の袖を引っ張ったのは

黄色の彼、そう

十四松兄さんだった

それと同時に少し安心した


「…?どうしたの……?」


そう私が言うと彼、十四松兄さんは


十「どこ、行くの…?」


凄く心配そうな声音で私に尋ねた

私は


「ただご飯食べてくるだけだよ…」


苦笑しながら十四松兄さんに言った

そしたらまだ不安なのか


十「僕も行く…!」


って言ってきた

ちょっとビックリだった

いつもなら"気をつけていってきてね!!"

って言うのに…

今日は、なんだか違う

私は仕方なく兄さんにOKを出した

え?なぜ十四松兄さんなら心開いてるかって?

それは次のお話で言うね


_____________

白狐です…皆様本っ当に!申し訳ありません!
テストが!!テストが!!!あるんですよ!!!
誰か分かってくれる方いませぬか(´;ω;`)
とっ、とにかく!!テスト終わったら1週間分くらい更新しますうううううう!!!
それまでお待ちを(´;ω;`)

これからもこの作品をお願いします(´;ω;`)

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優羽くん^・ω・^(プロフ) - 更新御願いしますっっ!! (2021年2月2日 20時) (レス) id: 8ec10d6424 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2020年11月26日 21時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 投稿楽しみにしています (2020年9月13日 22時) (レス) id: 7b6b37d2d3 (このIDを非表示/違反報告)
因幡(プロフ) - 信仰停止してるぅ (2020年5月13日 1時) (レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
ようよう - 更新停止…してるぅ(´;ω;`)ウッ…更新応援しています! (2020年4月30日 16時) (レス) id: 5d5cab7bef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白狐 | 作成日時:2019年5月29日 20時

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