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33話 ページ36

『も、戻ってこれたならやることは1つ。買い物だあああああ』


ベッドに置かれていたサイフを手に取ると、猛ダッシュでバス停へと向かう。


そしてバスに揺られること数分後、この間ナンパにあったあのショッピングモールへとたどり着いた。


『こ、今回は森山センパイ達もいないから、変なのに絡まれたら大声で叫ぼう…そもそもこの時間から変なやついたら学校に言いつけてやる…』


ま、自分もこの時間にウロウロしてるからダメなんだけどね←


そして、いつものように可愛いと思った服と、動きやすい服を購入すると、すぐに家へと戻る。


『よし、あっちに戻る時にこれも移動できると信じて…寝よう!』


1時間もあればぐっすり眠れるはず…


『森山さん、おやすみなさい…』


ベッドに置かれている森山さんの自作抱き枕を抱くと、わたしは眠りについた…

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作者名:怜花 | 作成日時:2019年12月15日 7時

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