【銀 魂】江華にそっくりな神威の妹、神楽の姉は隠し事があるようで【坂田銀時】

9話 こんないい人が将軍だったら絶対いい国になるよ ページ10

Aside



茂「あ、将軍様じゃなくて将ちゃんと呼んでくれ」

あ、フレンドリーに接したいタイプね

貴「分かったよ将ちゃん」

スパァァァァン！！

神「将ちゃん久しぶりアル！！」

土「チャイナ娘ェェ！！将軍様には礼儀正しくしろォォ！！」

？「貴方が神楽ちゃんのお姉さん？」

神楽と一緒に入って来た女の子が姫様の様だ

そしてその子が今私に話しかけて来た

貴「うん。Aです」

？「私はそよです」

そよちゃんね

貴「そよちゃんって呼ばせてもらうね」

そ「もちろんです。私はAさんと呼ばせていただきます」

礼儀正しい女の子だな

流石将ちゃんの妹





茂「もう一人はチャイナさんか」

落ち着いたところでまた話に戻った

神「何か問題あるアルか？」

茂「何もない。話しやすい人が揃ってくれて嬉しい」

にしても銀ちゃん達将ちゃんとどんな関わりがあるのだろうか

貴「それで、本題は？」

茂「そなた達天人との話も伺いたいのだ」

神「どんな？」

茂「日常生活で困っていることとか悩みを聞きたいのだ。人の上に立つには下の者の気持ちを

知らねばならぬからな」

ああ、この国絶対いい国になるよこんな人が将軍だったら絶対いい国になる

貴「私はまだそんなにここで暮らしたことはないから分からないな」

神「私もアル。将ちゃんが頑張ってくれてるからなんもないアルよ」

あ、その位いい国なんだ

流石だ

茂「そうか。今まで通りで支障はないか？」

神「うん！これからも頑張ってネ」

貴「貴方みたいな方が将軍様だときっとこの国はもっといい国になりますよ」

茂「ありがとう。また頼む」





神「姉ちゃん、今日は私そよちゃんの所に泊まるネ」

そ「いいですか？」

貴「全然いいよ」

そよちゃんきっと色々あってそんなに神楽と会うことできないだろうし

会える時に楽しんでもらわなくっちゃ





私は土方さんに送られて万事屋に戻った

土「お前よくその荷物持てるな」

貴「こんなの軽いよ。夜兎には思いとは感じない」

私は買い物した袋で両手がふさがっている

土方さんはさっき買ったマヨで手がふさがっている

攘夷志士が襲いかかって来たら刀抜けなくね？

土「んじゃ俺はここで帰る。頑張れよ」

土方さんとは万事屋に上がるの階段の前で別れた

貴「はい、そちらも頑張りなよ」

そう言うと土方さんは歩きながら手を振っていた

10話 私はある人を探している→←8話 将軍様のお家へレッツゴー！

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