転生したら逆ハーを受けるようになった件について。part2【銀魂】

55. ギャップ ページ14

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銀時「〜っあぁ…！うめえぇ…！」

A『あぁ…酒なんて久々に飲んだ』(ゴクゴク…)

高杉「…A、お前いくつだ？」

A『あ？…27だが』

高杉「へェ、18くれぇだと思ってた」(ゴクッ)


あれ…なんか高杉、酒飲んでるから口調可愛くなってねぇか？


A『うまいか？桂』

桂「あぁ」


まだ10分程度しか経っていないのに、桂はもう酒の虜になっている。


坂本なんか寝始めた。←


辰馬「ふがっ…ぐおぉぉ」

A『おい、起きろ坂本』(ゆさゆさ)


坂本の肩を揺らす。


辰馬「んん？」(パチッ…)

A『まだまだこれからだぞ。』

銀時「A、意外と酒強いんだな…」

A『前は10本なんて余裕でいけたぞ。』

高杉「すげぇな…」


ほらまた、高杉可愛くね？


桂「A！注いでくれ！」

A『あぁ』(コポコポ)

桂「かたじけない…」(ゴクッ)

辰馬「つまみはないかのう？」

A『あぁ、あるぞ』


横に置いておいた袋から、枝豆や唐揚げなどを取り出す。


高杉「取ってくれ」

A『ん、ほら』(すっ…)


さやを一粒取り、高杉の口に入れる。


(パクッ)


高杉「ん…」(もぐもぐ)

A『うまいか？』

高杉「あァ…」

銀時「A、俺にも唐揚げ〜」

A『はいはい…』(すっ)


グラさんに会える時間まで、あと30分。

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