【続２】何言ってんの？俺ら五つ子だよ？完結【おそ松さん】

きゅうじゅう ページ40

「……あれ。電気点いてない」








アパートに入る途中、それに気づいた。









いつもは点いているのに。









「買い物かなあ。」









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「ただいまー。」









玄関に入ると、靴が散乱していた。









「荒れすぎだっての」









俺はそれを丁寧に合わせ、リビングに行く。









そう。いつもの。




















「…………」









「嘘だろ。」








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チョロ松目線








「トド松！！」









やっと着いた！









僕が病院に着いた時には全員揃ってい









いや、一松以外。揃っていた。









母さんも、父さんもいた。









トド松「チョロ松兄さん……！」









トド松「うわぁぁぁぁぁん！」








トド松は走って僕に抱きついた









……よっぽど辛かったんだろう。









泣きじゃくっていた









「……カラ松の容体は？」









トド松「……今夜が…ピークだって。」









顔を合わせてくれなかった。









「……そっか…」









いずれはこうなると思ってた。









これが運命なんだ。

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