第３話鯉のあら煮 ページ5
「スカイ大丈夫か?」
「キリトいきなり声かけないでよ」
声をかけてきたのはキリトだった
「ごめんごめん」
「全く」
いつもこんな感じだ
でもそんな時間が楽しい
「一緒に帰ろうぜ」
「分かった」
〜移動中〜
「着いた着いた」
二十分後私達は町に着いた
「さっさと宿屋入っちゃおうぜ」
私が悶々してるのにこの鈍感は何も気付かずヘラヘラと…
そう思うとだんだんイライラしてきた。
「どうした?」
「別に」
キリトに向かってそんな態度をとってしまった
キリトはしょんぼりしている
何で私は素直に出来ないのだろう
「はぁ恋って難しいな(ボソッ」
「こい?」
「え…」
もしかして聞かれてた!?
「いやキリトこれはその「俺は鯉だったらあら煮が好きだな」」
「ふぇ?」
「いやだから俺は鯉だったら鯉のあら煮が好きだなってスカイは?」
あぁこの鈍感は恋じゃなくて鯉と勘違いしたのかって…
「き…」
「き?」
「キリトのバカァァァァ」
ガン
「痛いきなりなにすんだよ」
「うっさい!」
素直になるのは難しい…
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ヘンリー - プーサン (2017年3月28日 0時) (
レス) id: b0d39add8a (このIDを非表示/違反報告)
ヘンリー - 面白い (2017年3月22日 0時) (レス) id: b0d39add8a (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - マックポテトさんありがとうございます！頑張ります (2017年2月26日 17時) (レス) id: be51ab6f2a (このIDを非表示/違反報告)
マックポテト - 面白いです。頑張って！ (2017年2月26日 16時) (レス) id: 0ec802a08c (このIDを非表示/違反報告)
ヘンリー - 沈没 (2017年2月13日 0時) (レス) id: b0d39add8a (このIDを非表示/違反報告)
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