【マギ】サヨナラが愛の言葉【練 白雄】

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Aside





目が覚めたら、本が沢山ある部屋に居て、





顔だけの青い人に話しかけられた。




?「君はまだ、必要とされている。新たな世界に…





行ってくれ!!」





A「また、白雄様に会えるの?」





?「会わせてあげる。けど、条件付だよ。…迎えに行くからね、また」



すると、大きな扉が開いた。






.








.





白雄「A…!!」







これは、幻なのか…目の前にいるのは、白雄様。








そうか、私も白雄様も死んだのか。





A「っ………会いたかったよ!!!!!!!!!!!!!」




私は、駆けて白雄様に近寄り、抱きついた。






白雄「死んだのか?Aも」




A「暗殺されたの…」







私が悲しそうに言うと、白雄様は私を強く抱き締めた。





そして、耳元で囁いた。






白雄「でも、これで一緒になれるんだな…愛してる」





私は思わず、ドキッとした。







私も負けない、私は自分から白雄様にキスを落とした。







白雄「な、何をするんだ///」



A「私も愛してるわ、白雄」



様をつけず、名で呼んでみた。





白雄様は少し、驚いたが、私の頭をくちゃくちゃと撫でた。









.









.








白雄/A「大好き」


こうやって言い合える事が、空の上でも出来るのか。





私は幸せだ。






愛してます///








しかし、時は突然訪れた。







青い顔だけの人が私を迎えに来た。








白雄「行ってしまうのだな」





A「はい…」





白雄「そんな、悲しい顔するな。元気でな…また、会おう…愛してる」




A「…私も、白雄のこと、ずーーーーっと愛してるからね!!!







じゃあ、そろそろ…行くね。






私を必要としてくれる世界に…今…!!!」








最後に、私たちは抱き合い、キスをした。






?「行くよ!!」




それから、私は、本のたくさんある部屋にいつの間にか戻ってきた。




青い顔の人の名はウーゴっていうらしい。




ウ「君の好きな人が居るところは、真っ白なルフの人がいるところだよ」



白いルフ???

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